[メイン] GM : 規則や秩序を定めるのが人ならば


それに逆らいたくなるのも人なのだ




ダブルクロス 3rd Edition 『Taboo』



ダブルクロス────それは裏切りを意味する言葉

[メイン] GM :

[メイン] GM :  

[メイン] GM : Opening 『説明』
全員登場

[メイン] うちはサスケ : 40+1d10 登場/リザレクト (40+1D10) > 40+5[5] > 45

[メイン] ウズメ : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+9[9] > 53

[メイン] ズエラット : 29+1d10 登場/リザレクト (29+1D10) > 29+1[1] > 30

[メイン] system : [ ズエラット ] 侵蝕率 : 29 → 30

[メイン] system : [ うちはサスケ ] 侵蝕率 : 40 → 45

[メイン] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率 : 44 → 53

[メイン] レインコール : 43+1d10 シーンイン (43+1D10) > 43+1[1] > 44

[メイン] system : [ レインコール ] 侵蝕率 : 43 → 44

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+10[10] > 53

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 43 → 53

[メイン] GM :

[メイン] GM : UGNの会議室にキミ達は呼び出されていた

[メイン] GM : 担当の者が来るまで、備え付けのお菓子などを食べながら待ってもいいだろう

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : ドーナツをを指さしで選び、上機嫌で口に運んでいる

[メイン] ウズメ : 「みょいーん」
お菓子ぱくぱく

[メイン] うちはサスケ : 片目を髪で隠した黒マントの男は壁に寄りかかっている
片手には新聞紙、どうやらここ最近のニュースを見ているようだ

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「素晴らしいです…!この豊富な種類!」

[メイン] ズエラット : 出されたお茶に少し口をつけ、担当者を待つ
膝には金属でできたような人形を抱えている

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「そして、何と言っても良いお味……持って帰ってあげなきゃ……」

[メイン] ウズメ : 「いやー軽いぱーてぃみたいでござるなあ」
ひょいひょいぱくぱく

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : タッパーを取り出すとドーナツやお菓子をいくつか入れていく

[メイン] レインコール : 「コーヒー飲む人いるかな? 飲むならついでにもってくよ」
そう、へらへらと笑いながら、ポットからインスタントコーヒーを入れているのは赤瞳白髪の男。コードネーム「レインコール」……UGNエージェントである。

[メイン] うちはサスケ : 新聞を読むのをやめ、一同を見る

[メイン] ウズメ : 「おっ欲しいでござるなあ」
「お砂糖はお任せで~」

[メイン] ズエラット : (む…任務だというのになかなか軽い雰囲気というか…)

[メイン] うちはサスケ : 「ああ、なら一杯貰えるか?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あっ ありがとうございまひゅ!」

[メイン] ズエラット : 「いえ、私はもう貰ってるので。お気遣いいただきありがとうございます」手元にあるお茶をみせながら

[メイン] レインコール : 「はいはい、じゃあ砂糖とミルクはここにおいとくよ」
つけっぱなしのヘッドフォンを軽く抑えながら、コーヒーを欲しがった人の前にだけおいて、自分も席に着く。

[メイン] うちはサスケ : 視線はズエラットの膝にいる金属で出来た人形を向いている

[メイン] レインコール : そして、表面張力ギリギリまで砂糖とミルクを自分のコーヒーに叩き込んで、ゆっくりと攪拌した。

[メイン] ウズメ : 「いえー…ぃ…おおう…」
眺めながら

[メイン] うちはサスケ : 「む……」
そのままコーヒーを一口

[メイン] ゴー君 : ((🤖))

[メイン] ウズメ : 「真似しよっと」
どばー

[メイン] ウズメ : 「ぐえーーーーー!!!」

[メイン] レインコール : 「慣れれば気にならないよ」
へらへら笑いながら、コーヒーを嚥下する。

[メイン] ズエラット : (なんですかあの量…!ってわっ!」

[メイン] うちはサスケ : なんだ…アレは?
と思ったが、気にしすぎなのだろう

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「…む、胸焼けしそうです」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「オーヴァードなら、大丈夫なのかもしれませんけど……その、カロリーとか 大丈夫ですか?」

[メイン] うちはサスケ : そのまま口に含んでいたコーヒーを喉に入れ込み、糖分はこのままでいいと判断したのか何も淹れずに飲む

[メイン] ウズメ : 「おぼぼぼー…」
でも飲む 勿体ないから

[メイン] レインコール : 「大丈夫じゃないかもね~」

[メイン] ズエラット : 「だ、大丈夫ですか…?なにか拭くものいります…?」ウズメの方へ声を掛ける

[メイン] ウズメ : 「うーんうーん…甘くないおかし…」

[メイン] レインコール : 「ま、カロリーとかが気になる場合は……ノンシュガーがいいね、ははは」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……そ、それはそうでしょうが」

[メイン] ウズメ : 「…ん」《蝙蝠の耳》

[メイン] ズエラット : 膝に抱えた人形を置きテーブルのティッシュを持っていこうと…

[メイン] うちはサスケ : 「…………」
その様子を少し離れた場所から眺めるが

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : (普通にジュースを飲んだらいいのに……どうして、あの飲み方なのでしょう?)

[メイン] GM : そうこうしていると扉が軽く叩かれる。

[メイン] レインコール : 視線を向けて、「おでましだ」と言ってから、軽く椅子に座り直す。

[メイン] うちはサスケ : 「……時間か」
軽く扉に目をやる

[メイン] ウズメ : ぴょーん 相手までは分かんないので一応起立

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あ、えーっと、しまわないと!」
慌てて鞄にタッパーを片付けていく

[メイン] ズエラット : この状況は一旦置いておいてドアの方に目を向ける

[メイン] マスタリー : 「どうも皆さん。お待たせして申し訳ありません。本日はお集まりいただきありがとうございます」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あ、いえ。こちらこそ、いいお菓子をありがとうございます!」

[メイン] ウズメ : 「ういうい」
「頑張るでござるよー仮主君殿ー」

[メイン] レインコール : 「いえいえ、仕事ですから。おつかれさまです」
そう、へらへらと笑う。

[メイン] マスタリー : その声とともに扉を開け、黒い長髪の生真面目そうな男が入ってきた。

[メイン] うちはサスケ : 「ああ、問題無い」

[メイン] ズエラット : 「いえ…いろいろあったので全然待ってなかったですよ!お疲れ様です」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(み、皆さん慣れてるみたいですね!)」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(あたしもしっかりしないと……)」

[メイン] マスタリー : 「ああ、布…」
濡れたテーブルなどを拭きながら

[メイン] うちはサスケ : セレナの方を一瞥するが、すぐにマスタリーの方に視線を戻す

[メイン] マスタリー : 「それでは早速ではありますが…本日の任務の話に移らせてもらいます」
それが終わると再び口を開いた。

[メイン] ウズメ : 「ににんにーん」
相槌…?

[メイン] レインコール : 「お願いします」
軽く一礼してから、話を待つ。

[メイン] うちはサスケ : 「ああ、頼む」

[メイン] ズエラット : 「よろしくお願いします」軽い礼

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「は、はい!よろしくお願いいたします!」

[メイン] マスタリー : 「簡単に言うと今日みなさまには荷物の護送を行なってもらいます」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「荷物……ですか?」

[メイン] ウズメ : 「黒にゃんにゃんの宅急便~」

[メイン] ズエラット : 「なるほど、荷運びですか…」

[メイン] レインコール : 頷きながら、コーヒーをまたゆっくりと啜る。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「力仕事は苦手なんだけど……上手く出来るかな…」

[メイン] マスタリー : 「ええ。運搬自体はトラックで行うのですが、それを目的地に着くまでに襲撃者などがいた場合は撃退して貰えばと」

[メイン] うちはサスケ : 荷運びと聞き、無言のまま

[メイン] レインコール : 「じゃ、運転は俺かな」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] うちはサスケ : 成る程
ただの荷運びをするならオレ達に頼る必要はない

[メイン] ウズメ : 「ウズメ荷台に乗るの楽しみ~」

[メイン] うちはサスケ : つまりは、レネゲイドに関わる何か
それも襲撃が予想されるものと己の中で判断する

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「えーっと、じゃあ。私たちはどこに……え、荷台ですか!?」

[メイン] ズエラット : 「襲撃された場合…
 となると今回の物はやはりなにか狙われるような物なのですか?」

[メイン] うちはサスケ : 「護衛するのであれば……他にも車を走らせ並走させるか、荷台にて待機…となるな」
重い口を開いて

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「確かに、そうですね……」

[メイン] マスタリー : 「えーでは順に説明を」

[メイン] ウズメ : 「ういうい」

[メイン] ズエラット : 「あっ失礼しました…すいません、まくし立ててしまって…」

[メイン] うちはサスケ : ……詳細を聞いていなかったな
と、己の判断を一旦保留にし

[メイン] マスタリー : 「トラックと言いましても表向きはそう見える、というだけで中はヴィークルとなっておりますので皆様の乗るスペースは確保されています」

[メイン] レインコール : 「専用トレーラーって奴だね」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「まあ…!」

[メイン] レインコール : 頷きながら、へらへら笑う。

[メイン] ズエラット : 「なるほど…」

[メイン] レインコール : 「結構乗り心地いいから安心していいよ」

[メイン] ズエラット : もみくちゃになる心配はなさそうだとホッとする

[メイン] うちはサスケ : 「……どこに乗るかは考えなくて良さそうだな」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「UGNの技術……なのでしょうね」
感心したように手を叩いている

[メイン] ウズメ : 「ほへー」

[メイン] マスタリー : 「ええ。そして中身に関して…ですが」

[メイン] マスタリー : 「此方は気にしなくて良いとのことです」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「?」

[メイン] ズエラット : 「き、気にしなくてよい…?」

[メイン] ウズメ : 「あいあいさー」

[メイン] うちはサスケ : 「ほう………?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「えーっと、どういう意味なのでしょうか…?」先程も助言をくれたサスケを頼ろうと目を向ける

[メイン] レインコール : 「『聞くな』ってことだろうね」

[メイン] レインコール : そう、目を細める。

[メイン] うちはサスケ : 「そのままの意味だろう」

[メイン] マスタリー : 「少なくとも私のところまでその情報は降りてきていません。そしてこれは皆様への警告でもあると思われます」

[メイン] うちはサスケ : 「極秘秘密、とも言い換えられるかもな」

[メイン] ウズメ : 「うっかりパカーしたらそのままお尋ね者でござるなあ」

[メイン] ズエラット : 「(確かに…本来なら伝えるべき情報がないということは…)」意味を理解する

[メイン] レインコール : 「さて、荷物はわかったね。目的地を聞いてもいいですかね?」

[メイン] マスタリー : 連絡員であるマスタリーにも伝わっていないと言うことはつまり、現場に出るエージェント達にも説明が行われることはないということだ。

[メイン] マスタリー : 「目的地はR研ですね」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(極秘秘密……す、すごい任務を引き受けてしまいました!?)」

[メイン] ウズメ : 「うーん…ウズメあのオープンな荷台に乗れると思ってただけにがっくし…」

[メイン] うちはサスケ : ……で、あるならば
襲撃も可能性としては視野に入れるべきだろう

[メイン] レインコール : 「なるほど、じゃあ詳しい道の選択はナビにしてもらうって事で……制限時間は?」

[メイン] マスタリー : 「明日中…とのことです。明日の24時を目処に見ていただければ」

[メイン] うちはサスケ : 「了解した」

[メイン] レインコール : 「そりゃ大忙しだ」
口笛を吹く。

[メイン] ウズメ : 「徹夜でねむねむーもちょっちあったり?」

[メイン] レインコール : 「なら、質問もないし、俺は先に車にいってますよ。キーを頂いても?」

[メイン] ズエラット : 「承知しました。」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「わ、わかりました!」

[メイン] うちはサスケ : 「…………ふむ」

[メイン] うちはサスケ : 「万が一、例えば襲撃などが合った場合だが……現場判断で構わないか?」

[メイン] マスタリー : 「早い理解感謝します」
キーを渡しながら

[メイン] マスタリー : 「ええ。当然ながら犯人の確保までしてくだされば最善ですが……最優先は積荷ということで」

[メイン] マスタリー : 「細かい部分は皆様にお任せします」

[メイン] うちはサスケ : 「了解した」

[メイン] ズエラット : 「あくまで輸送がメイン、ということですね。わかりました」

[メイン] ウズメ : 「ういうい」
「じゃウズメも車見よーっと」

[メイン] うちはサスケ : そう言い、部屋に置いた荷物を持ち部屋から退室する

[メイン] ズエラット : 「では失礼します。ゴー君、行きますよ」
その声に合わせぴょこぴょこと金属人形がズエラットの後ろをついていく

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : タッパーをしまった事を確認すると、部屋からご機嫌で出ていく

[メイン] レインコール : 「ま、いつもの仕事ってことだね」

[メイン] レインコール : へらへらと笑って。

[メイン] マスタリー : 「それでは皆さま、よろしくお願いします」
一同に頭を下げる。

[メイン] レインコール : 「お任せを。まぁ、安心してくださいよ」

[メイン] ウズメ : 「にょほほ」軽く手を振る

[メイン] レインコール : 「みんなきっと、お使いは慣れてますから」

[メイン] うちはサスケ : 退室する足を少しだけ止めて一度手を振り、そのまま再び足を動かす

[メイン] ゴー君 : 後ろを向き手を振っている

[メイン] GM : そうしてキミ達は会議室から足を踏み出し『荷物』を積んだトラックの元へと向かうのであった。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] ??? : ……

[メイン] ??? :

[メイン] ??? :

[メイン] ??? :

[メイン] GM : 情報項目
・他組織の動向について
・R担について
・荷物について

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : Middle 「顔見知り」 登場:任意

[メイン] レインコール : 44+1d10 シーンイン (44+1D10) > 44+10[10] > 54

[メイン] うちはサスケ : 45+1d10 登場/リザレクト (45+1D10) > 45+5[5] > 50

[メイン] system : [ うちはサスケ ] 侵蝕率 : 45 → 50

[メイン] system : [ レインコール ] 侵蝕率 : 44 → 54

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「や~、なんだかんだ現場一緒は初めてだっけ?」
そう、サスケに軽く声をかけながら、荷物の搬入を見守っている。

[メイン] うちはサスケ : 声をかけられた事に気付き、顔を向ける

[メイン] うちはサスケ : 「アンタとは連絡員と現場エージェントとの関係だったからな、確かに初めてと言えるか」

[メイン] レインコール : 「あんまり現場に出ないからね俺」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] うちはサスケ : そこそこの付き合いだ
何度も顔を合わせ任務を受け取った仲ではある

[メイン] レインコール : 「他の子達はサスケ君しりあい?」

[メイン] うちはサスケ : 「……そう言えばアンタが現場に出たのは珍しいか、本来は連絡員だしな」

[メイン] うちはサスケ : 首を横に振る

[メイン] レインコール : 「そっか、じゃあメンタルケアは分担になりそうだね」

[メイン] うちはサスケ : 「そうなるな、若い面々が相変わらず多い」

[メイン] レインコール : 肩を竦める、恐らくはヤバい仕事だからだ。荷物の説明はなく、それでいて襲撃の畏れはある。楽な仕事ではなさそうだ。

[メイン] うちはサスケ : 若干吐き捨てるように

[メイン] うちはサスケ : 「荷物の説明も無し、そしてあの連絡員の口振りから襲撃も想定される…だがやり遂げるしか無いか」

[メイン] レインコール : 「まぁ仕事だからね。さてと」

[メイン] レインコール : 何でもないように端末を開き。

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : ・荷物について
情報UGNで

[メイン] レインコール : 目標幾つです?

[メイン] GM : 8で

[メイン] レインコール : 1dx+1 (1DX10+1) > 9[9]+1 > 10

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・荷物について

2×2×2mの立方体に入っている。

[メイン] GM : 簡単には壊れない頑丈な箱に守られており、破壊されない限りは中からの影響も外からの影響も受けない。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : 「なるほど、情報にプロテクト掛かってるわ」

[メイン] うちはサスケ : その言葉を聞き、眼を細める

[メイン] レインコール : そういって、端末を投げてよこす。荷物についてガッツリ調べていた。

[メイン] レインコール : 「中身知りたかったら結構ガッツリ調べるしかないねこりゃ」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。どう見てもエージェントとして適切とは言えない行動だ。

[メイン] うちはサスケ : 投げられた端末を受け取る

[メイン] うちはサスケ : その様子を見て呆れたように鼻を鳴らす

[メイン] うちはサスケ : そのまま端末を見る

[メイン] うちはサスケ : ………成る程、大体のものはこの中に押し込めそうだ

[メイン] レインコール : 「何にもわかんないってさ。まぁまだUGNのデータベースを調べただけなんで怒られる事もないだろうけどさ」

[メイン] レインコール : 軽く顎に手を当てて。

[メイン] レインコール : 「……そうなると、狙ってる連中を調べれば推察も出来そうだね」

[メイン] うちはサスケ : 「ここまでがUGNの出せる限界」

[メイン] レインコール : 「おっと、そんな事をする必要はないか」

[メイン] レインコール : おどけた様子でそう肩を竦めてから。

[メイン] うちはサスケ : 頷く
どうやら、結論は同じようだ

[メイン] レインコール : 「……まぁでも、敵対勢力について事前に調べを進めるのは適切な仕事だよね?」

[メイン] レインコール : ニヤリと笑う。

[メイン] うちはサスケ : 「どこが狙っているか、だけでも対策は立てられる」

[メイン] うちはサスケ : 再び鼻を鳴らし

[メイン] うちはサスケ : 「FHなら文字通りのテロ…ゼノスなら緻密に練られた計画…と言ったようにセオリーが存在する」

[メイン] うちはサスケ : ならばこそ、と自分の端末を開き

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] うちはサスケ : 他組織の動向について
知識レネゲイドでいけるか?

[メイン] GM : 8ですね

[メイン] うちはサスケ : わかった

[メイン] うちはサスケ : 4dx10+2>=8 (4DX10+2>=8) > 10[1,4,4,10]+6[6]+2 > 18 > 成功

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・他組織の動向について

FHが不穏な動きを見せている。ゼノスやその他の組織に関しては特にその傾向は見られない。

行動を起こしているのはFHセルの中でも大規模な武闘派セル『クルセイダーズ』

…の残党である。
当該セル自体は数ヶ月前に崩壊したことが確認されているがそのメンバーはまだ全ては捕捉されていない。

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] うちはサスケ : 端末を閉じ、溜息を一つ

[メイン] うちはサスケ : 「まずは朗報だ、FH以外に動いている組織はいない」
隣の笑っている男に向けて

[メイン] レインコール : 「へぇ、まぁマシ……くらいだね」

[メイン] レインコール :

[メイン] うちはサスケ : 「そして此方が本題、数ヶ月前崩壊した武闘派セル『クルセイダーズ』の残党に動きが見られる」

[メイン] レインコール : 「十字軍に追われて聖櫃を送り届けるわけだ」

[メイン] レインコール : 肩を竦める。

[メイン] うちはサスケ : しかし十字軍とは……と少し呟いて

[メイン] レインコール : 「こりゃあ大仕事だね」

[メイン] うちはサスケ : 「フン…」と鼻を鳴らし
「相変わらず上手い喩えだ」
と呟く

[メイン] うちはサスケ : 「しかし面倒だな、残党とは言え武闘派セル相手にこれを護衛しつつ立ち回る必要があるとは」
荷台を見つめ

[メイン] レインコール : 「いつもの仕事じゃないか」

[メイン] レインコール : そう、へらへらと笑って。

[メイン] うちはサスケ : 「フッ……違いない」

[メイン] レインコール : 「俺が今まで振った仕事も似たようなもんだっただろ?」

[メイン] うちはサスケ : 「全くだな、危険地帯にも何度も送られたりしたのと変わりない」

[メイン] うちはサスケ : 「強いて言うなら…今回は連絡員であるアンタが現場で働いていることくらいか?違いに関しては」

[メイン] レインコール : 肩を大袈裟に竦めてみせて。

[メイン] レインコール : 「そりゃそうだね。だけど君には少し気の毒かもしれない」

[メイン] うちはサスケ : 少し眼を細めて疑問に思う

[メイン] レインコール : 「だってそいつは、言うなれば」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「一人少ないとも言い換えられるんだからさ」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] ウズメ : Middle 「女子会1キロメートル」 登場:任意

[メイン] ウズメ : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+6[6] > 50

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 53+1d10 登場/リザレクト (53+1D10) > 53+5[5] > 58

[メイン] ズエラット : 30+1d10 登場/リザレクト (30+1D10) > 30+8[8] > 38

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 53 → 58

[メイン] system : [ ズエラット ] 侵蝕率 : 30 → 38

[雑談] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率 : 53 → 59

[メイン] ウズメ : そんじゃまあ事前通り能動情報判定でござるよ~

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : では開幕情報判定!荷物の中身を調べてみましょう!

[メイン] ウズメ : !!

[メイン] ズエラット : !?

[メイン] ウズメ : どうぞどうぞでござる…マジで?

[メイン] ズエラット : とりあえずR担について…情報UGNで巨匠します

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 侵略すること風のなんたらです!

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 情報UGNで荷物の中身を調べます!

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 《警告》

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「アナタはそれについて知る必要はありません」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : …端末にその文字が浮き上がった

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……まあ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「唐突に現れたメッセージ……これは……」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「親切な、助言なのでしょうか?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : セレナは純粋だった 純粋なバカだった

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「助言をいただいたのですし……調べるのは辞めましょうか?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「お二人はどう思いますか?」

[メイン] ウズメ? : 「んーウズメ的にはないないでござるなあ」
姿は無い

[メイン] ズエラット : 「い、いやいやまず開けたらいけないって言われましたよね!?」

[メイン] ウズメ? : 「そーでござるよ~、主君の命令は絶対故~」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……ところで、ウズメさんはどちらにいらっしゃるんですか?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「先程からお姿が……」

[メイン] ウズメ? : 「んー?ウズメ?ウズメは~」

[メイン] ウズメ : 「ちょっち遠く~」《彼方からの声》

[メイン] ズエラット : 「そういえばそうですね…声はすれども…」

[メイン] ズエラット : 「! ああエフェクトでしたか。というと…索敵ですか?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「なんと……これが日本の忍者の手際なのですか!」

[メイン] ウズメ : 「うんにゃあ、そんな感じそんな感じ」
「襲撃あるかもって聞いたからある程度周り走り回ってみよっかなって思った次第でござるよ」

[メイン] ズエラット : 「それにしても知らないうちに…流石というかびっくりするというか…」

[メイン] ウズメ : 「いやいや、ウズメ忍者では無く忍者マニア故」
「本物はもっと凄いらしいでござるよ?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「なんと……!」

[メイン] ウズメ : 「いやー今だにウズメも本物は見たこと無いので…」
「流石忍者、でござるなあ」
チルドレンの良く分からん認識のズレであった

[メイン] ズエラット : 「なるほど…それで、どうですか?敵の動向などありますか?」

[メイン] ウズメ : 「ういうい、でー結果なんでござるけど…」

[メイン] ウズメ : と言う訳で能動情報
周囲を走り込みつつ聞きつつ…での物理的な索敵でござるよ 難易度おいくつ?

[メイン] GM : 8

[メイン] ウズメ : ういうい

[メイン] ウズメ : 《援護の風》 ダイス+1

[メイン] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率 : 59 → 61

[メイン] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] ウズメ : あ、でもこの時はボーナス乗らないんでござったっけ

[メイン] GM : 分からん…乗るで良いよ

[メイン] ウズメ : うわあり!

[メイン] ウズメ : ({肉体}+0+1)dx+2>=8

[メイン] ウズメ : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 見当ウズメ : (2+1+1)dx+2>=8 会話のアイコンと盤面のコマ分けてると良く事故るでござるな (4DX10+2>=8) > 10[5,6,7,10]+2[2]+2 > 14 > 成功

[メイン] 見当ウズメ :

[メイン] GM : 格が違う

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 周辺の様子

輸送車の動向は見張られているらしく、追跡してきている様子のある影がある。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] ウズメ : 「んー 何だかがっつり見られてるっぽい?」

[メイン] ズエラット : 「!」

[メイン] ウズメ : 「後ろからずーっと居るでござるなあ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「えぇ!?」

[メイン] ズエラット : 「追跡ですか…何者なのでしょうか…?」

[メイン] ウズメ : 「んー…目的分からんちんだからそこは何ともでござるけど」

[メイン] ズエラット : 襲撃者の単語が頭をよぎる

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「やっぱり……あの荷物が目当てでしょうか…?」

[メイン] ウズメ : 「ただ結構沢山…わーお 形振り構わず?」
人影が平然とついていきてるのを見ながら

[メイン] ウズメ : 「普通に考えるんなら?」
「もう片方は」

[メイン] ウズメ : 「箱の中身を知った時の為の…って感じの」

[メイン] ウズメ : 「いやーセレナ殿がそのままパカってやってたらはっきりしたんでござるがなあ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「そ、そんなぁ」

[メイン] ズエラット : 端末も反応した ありえなくはない

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 姿が見えない敵に対し、覚えを隠せず狼狽する

[メイン] ズエラット : 「…まだ早急に判断する必要はないと思います。ただ、警戒は怠らぬべきかと」

[メイン] ウズメ : 「だからまあ今は開けないで欲しかったなーって感じでござる」
「距離もあるのですぐさま駆けつけられないでござるし」

[メイン] ウズメ : 「ういうい」
「あ、どっかで見張り役交代するんならウズメ戻るんで
適当なおっきい建物の前で拾ってくれると助かるでござるよ」

[メイン] ウズメ : 「そいで…ウズメばっかり話しちったけど」

[メイン] ズエラット : 「あ、はい あとで前の二人に伝えておきます」

[メイン] ウズメ : 「そっちはそっちでどんな感じでござるかな?」
「ウズメまだチルドレンなったばかりであんまり外の事詳しく無いんでござるよねえ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「箱の中身を調べようとしたら……端末にメッセージが来ました
「知る必要は無い、だそうです」

[メイン] ズエラット : 「外のことですか…では今回の目的地であるR研あたりのことでも話しますか?確認も含めて」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あ、私にもお願いします!」

[メイン] ウズメ : 「おっお話お聞きしたいでござるよ~!」

[メイン] ズエラット : 「では今回のR研についてですが…」
普段から読み込んでいた大量の資料から思い出す…

[メイン] ズエラット : ということで情報UGNで
・R研について
判定します

[メイン] GM : 8で

[メイン] ズエラット : 巨匠とコンセ使います

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ズエラット : 7dx8+1>=8 (7DX8+1>=8) > 10[4,4,5,7,7,8,8]+6[4,6]+1 > 17 > 成功

[メイン] system : [ ズエラット ] 侵蝕率 : 38 → 42

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・R研について

レネゲイド研究機関の総称。アールラボと呼ばれることも多い。
総じてレネゲイド関連の研究を進めていることは変わらないが、その特色は国や支部によって異なる。
今回の荷物を運ぶ先の研究室では主にオーヴァードが社会や組織、他者に与える影響を調べているようだ。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] ズエラット :

[メイン] ズエラット : ……ということです」
「今回向かうアールラボでは、どうやらオーヴァードの社会に対する影響を調べているんだとか」

[メイン] ウズメ : 「ふむう…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「社会に対する影響、ですか」

[メイン] ズエラット : つまりこの中には社会や組織に関与する「なにか」が入ってるのだろう

[メイン] ウズメ : 「社会がまずウズメ良く分かってないでござるからなあ…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うーん…社会、対象が大きすぎてしっくり来ませんね……」

[メイン] ズエラット : 「まあ小難しいことを考えても…とも私は思います。
 あくまで私たちの仕事はこれを安全に送り届けることですから」

[メイン] ズエラット : それを調べるのは私たちの仕事ではない

[メイン] ウズメ : 「うんにゃあ ウズメ、主君の命令厳守でござる故」
「ちょっちきな臭いでござるけどまあ何とかするでござるよ~」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うーん、忙しいですねぇ」

[メイン] ゴー君 : その意思を汲むかのように人形はぴょこぴょこと箱の上に乗り、そこを陣取った

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「まあ、はじめまして」

[メイン] ウズメ : 「およ?」
目は人並みなので見えてない

[メイン] ゴー君 : (^^)ノシ

[メイン] ズエラット : 「ああそういえば紹介してませんでしたね…
 彼は私の力で動いている…人形みたいなものです。」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あらまあ…!」
手をふりふりと振る

[メイン] ズエラット : 「ゴー君って私は呼んでいます」

[メイン] ウズメ : 「むむう…?気になる素振りでござるな…」

[メイン] ウズメ : 「ウズメもそっち行きたーい!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うーん、そろそろ合流ポイントでしょうか…?」

[メイン] ズエラット : 「そろそろだとは思いますが…」

[メイン] ウズメ : 「了解でござるよ~!ササッとでは無く普通の人らしく堂々とスタスタ行くでござる」

[メイン] ウズメ : 《彼方からの声》解除

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : ……ふと疑問が浮かぶ
相手は何故こんな箱を追うのだろう?

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : この箱の中身は任務には関係ないけれど、相手がどう狙っているか……
なら、任務には関係ある筈

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 調べてみるべきですよね!

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 端末は放って、携帯を取り出し
情報収集を開始した

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 情報:噂話で何故この箱を追うのか探ってみましょうか?

[メイン] GM : 8ですね

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 4dx 噂話 (4DX10) > 7[2,3,7,7] > 7

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 財産点発進!

[雑談] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 財産点 : 8 → 7

[メイン] GM : OK

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・何故この箱を追うのか


『クルセイダーズ』の残党達にとって、荷物が今現在における最優先事項であるようだ。

[メイン] GM : 目的は奪取、もしくは破壊。

[メイン] GM : 彼らはこの箱の中身をアールラボに渡すのを防ぐためなら派手に戦闘行為をすることも憚るつもりはないようだ。

[メイン] GM : また、彼らは全戦力を動員している。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「──なるほど」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「えーっと……“クルセイダーズ”の人達、そんなにやる気なんですか?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「全戦力とは……ビックリですね!」

[メイン] ズエラット : 「…セレナさんは何か調べ事ですか?」端末を覗く姿に気付き

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい!知り合いに電話をしています!」

[メイン] ズエラット : 「って全戦力…!? たしか"クルセイダース"は壊滅状態のはず…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい、なのでその生き残り全員かと思われます」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「え、お金?ツケは……ダメ?……はい」
電話口に向け、慌ててしょげてを繰り返している

[メイン] ズエラット : 「そんな状態のセルがそこまで狙う物…ということですか…」箱に目線を動かす

[メイン] ズエラット : (ツケ…)

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「では、また今度もお願いします、はい。ありがとうございました」
電話に対してペコペコしながら通話を終了

[メイン] ズエラット : 「(やはり戦闘は避けられないのでしょうか…)」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……あ、こちらメモです!」
情報を書き込んだメモを二人に渡す

[メイン] ズエラット : 「む、丁寧にありがとうございます」考えを切り、メモを受け取る

[メイン] ウズメ? : その場に居ない

[メイン] ウズメ? : 多分見てないけど横のゴー君に渡った

[メイン] ゴー君 : (^^)
⊃📃⊂

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ゴー君、後でウズメさんに渡してくださいね!」

[メイン] ゴー君 : 頷く

[メイン] ゴー君 : それを受け取り、また箱の上に戻っていった

[メイン] ズエラット : 「なくさないでくださいね、ゴー君」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……あの場所が気に入ったのでしょうか?」

[メイン] ズエラット : 「落ち着いたりするんでしょうね 彼はいつもこんな感じです」

[メイン] ウズメ :  

[メイン] ウズメ :  

[メイン] ウズメ : 「おーこわ…」《蝙蝠の耳》

[メイン] ウズメ : 「いやあの、命令違反未遂する方多すぎでござる…」
「咄嗟に離れちった」

[メイン] ウズメ : 「これまともに進行するんでござるかねえ…」
「違反、までは行ってないんで命令通り付きそうでござるけど~」

[メイン] ウズメ : 「ま、ウズメは主君の命のみでござる故」
「それとなく阻止しつつ、開いちゃったら…」
「うーん…」

[メイン] ウズメ : 「まあ保留で」
「ににんにん」
「少なくともウズメ自身が視認する事態は避けたいでござるなあ…」

[メイン] ウズメ : 人混みの喧騒が近づく
地に足を付け、合流地点に

[メイン] ウズメ : 「あ 何だっけ ごーくん?楽しみでござるなあ」

[メイン] ウズメ : 浮足だって 待つのだった

[メイン] ウズメ :  

[メイン] ウズメ :  

[メイン] GM : trigger 「来訪者」
登場:任意

[メイン] レインコール : 54+1d10 シーンイン (54+1D10) > 54+3[3] > 57

[メイン] system : [ レインコール ] 侵蝕率 : 54 → 57

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 58+1d10 登場/リザレクト (58+1D10) > 58+6[6] > 64

[メイン] うちはサスケ : 50+1d10 登場/リザレクト (50+1D10) > 50+5[5] > 55

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 58 → 64

[メイン] 見当ウズメ : 61+1d10 登場/リザレクト (61+1D10) > 61+10[10] > 71

[メイン] system : [ うちはサスケ ] 侵蝕率 : 50 → 55

[雑談] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] ズエラット : 42+1d10 登場/リザレクト (42+1D10) > 42+7[7] > 49

[メイン] system : [ ズエラット ] 侵蝕率 : 42 → 49

[メイン] GM :

[雑談] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率 : 61 → 71

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 寒空の下

[メイン] GM : キミ達は外で索敵を行なっていたウズメとの合流地点にたどり着いた。

[メイン] GM : UGNの関連組織の土地であるそこは巧妙に隠蔽されておりまず一般の人間が立ち入れるような場所ではなかった。

[メイン] ウズメ : 「やっほー」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ああ、ウズメさん。お疲れ様でした!」

[メイン] レインコール : 「やぁやぁ」

[メイン] うちはサスケ : 「む…索敵ご苦労」

[メイン] ズエラット : 「お疲れ様です」

[メイン] ウズメ : 「まー何か大事っぽいでござるねこれ」

[メイン] ズエラット : 「正体不明の追手に"クルセイダース"…話が込み入ってきました…」

[メイン] レインコール : 「とりあえず車に乗るといいよ、時間は明日までだし」

[メイン] レインコール : 「話は移動しながらでいいだろう」

[メイン] ウズメ : 「ういうい ごーくんごーくん」
がらー

[メイン] GM : だがそんな挨拶も束の間

[メイン] レインコール : 「ん?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「見てください、ウズメさん!」
「箱の上に、ゴーくんが!」

[メイン] うちはサスケ : 「違いない……いや、少し待てよ?」

[メイン] ゴー君 : 「!」 がらーされつつ

[メイン] ?? : 「はははーどーもどーも、いやーこれはご立派な車ですねえ」

[メイン] ウズメ : 「ほほーこれが」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……あら?」

[メイン] ウズメ : 「…まじ?」
結構ガッツリ警戒してたんだけどなー

[メイン] ?? : 帽子を目深に被った男がいつやらかそこへ立っていた。

[メイン] レインコール : 「でしょう? 結構運転が大変でしてね。そちら様は?」

[メイン] ズエラット : 「!誰ですか!?」ここはUGNの土地のはず…!?

[メイン] うちはサスケ : 知らぬ声を聞き反射的に一歩前に出る

[メイン] うちはサスケ : 「まず…何者だ?」

[メイン] ?? : 「ああ、これは失礼」

[メイン] シチリア : 「私はシチリアという者でして…まあ、俗に言うFHエージェントという奴です。あっ誤解なさらず私は戦うつもりはありませんので」
手をひらひらとさせて武器を持っていないことをアピールする。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ああ、どうもごていね……ふぁるすはーつ!?」

[メイン] レインコール : 「物騒な御名前で」

[メイン] シチリア : 「差別…」
「まあいいでしょう」

[メイン] ズエラット : 「…」警戒を続ける
推定オーヴァードである以上素手であることと無力であることは等価でない

[メイン] シチリア : 「早速本題に入りましょう。既にご存知かそうでないかは私の知るところではありませんが、皆さんは今とあるFHセルに追われています」

[メイン] レインコール : 「ええ、今十字軍の皆さんに追われてまして」

[メイン] レインコール : へらへら笑いながら。

[メイン] レインコール : 「あ、シチリアさんはやっぱり……仲が悪い感じで?」

[メイン] うちはサスケ : 「知っている」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あ、あの!言っちゃっていいんでしょうか!?」

[メイン] ウズメ : 指で十字作って不思議がってる

[メイン] レインコール : 「俺達が簡単に調べられることなんだ、向こうだって知ってて当然さ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……確かにそうですけど、この人、かなり怖い人ですよぉ?」

[メイン] ウズメ : 「十字軍って真っ黒なんでござるなあ」

[メイン] シチリア : 「まさかまさか。仲良くやらせて頂いていますとも。少なくとも表面上は」
こちらもニコニコと。

[メイン] レインコール : 「まぁもう名前が怖いしね」

[メイン] うちはサスケ : 「表面上、か」

[メイン] うちはサスケ : 水面下でどのようなやり取りがあるのかは想像もつかんが…大方碌なものでもないだろう

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「わざわざ表面上と付け足すのは何故でしょう…?」

[メイン] シチリア : 「そして、何故私がここに現れたかと言えば、要はその箱を譲ってほしいのですよ」

[メイン] うちはサスケ : 眼を細める

[メイン] レインコール : 肩を竦める。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「えーっと……どうしてですか?」

[メイン] シチリア : 「まあ、それほど悪い話ではないと思いますがね」
「このままだとアレほどの規模のセルと真っ向からぶつかることになりますし、それならば怪我をしないうちに渡した方が賢明かと」

[メイン] レインコール : 「似たような話前にこれやったな、デジャヴかな」

[メイン] レインコール : へらへらと笑う。

[メイン] うちはサスケ : 「言葉の裏を掻い摘んで話すと、同じFH内での発言権…及びアドバンテージを握る為にそちらが確保したいように捉えられたが?」

[メイン] レインコール : 「まぁまぁサスケ君、そういきり立つなって」

[メイン] シチリア : 「例えそうだとしても…その場合彼らの目的は私の方に移るわけですし、皆様の安全は保証されますよ」
にこやかに

[メイン] うちはサスケ : 「礼節を欠いたか、それは失礼したな」

[メイン] レインコール : 「これは最初にわざと無茶な要求をして、次に本命の目的を出してくるっていう典型的なあれだ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……?」

[メイン] レインコール : 「まずは話をきこう」

[メイン] うちはサスケ : 半歩後ろに下がり

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ああ、なるほど…」

[メイン] ウズメ : 「知ってるでござる シャイニングって奴でござる」

[メイン] レインコール : 「というわけで、まどろっこしいのは止そうぜ、シチリアさん」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「詐欺のテクニックですね、騙されませんよ!」シュッシュッ

[メイン] シチリア : 「ははあ。やはり私共のような人間の、策略と呼ぶのも烏滸がましい交渉は簡単に見抜かれますか」

[メイン] シチリア : クククと笑い

[メイン] レインコール : 「まぁ、挨拶くらいだと思ってるさ」

[メイン] レインコール : へらへらと笑う。

[メイン] シチリア : 「私はですね。つまるところその箱の中身について知っているとも言えますし、知らないとも言えます」

[メイン] レインコール : 「聖櫃かと思ったら猫箱だったとは驚きだ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(……猫さん)」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 箱いっぱいの猫を連想し、微笑んでいる

[メイン] ズエラット : 「(この状況で微笑んでる…!?)」

[メイン] シチリア : 「いやあ、聖櫃であることに変わりはありませんよ」

[メイン] シチリア : 「何せ、彼ら十字軍セル様の繁栄の源であると同時に崩壊の鍵を握る何かです」「もっとも、後者について彼らのような盲信者が正しく認識できているとは限りませんが、何にせよ彼らはその箱の中身に運命を大きく左右されたのです」

[メイン] レインコール : 「どちらも名前に相応しいってわけだ、まるで神話の世界に迷い込んだみたいだぜ」

[メイン] レインコール : 「気を利かせて、ターバンと付け髭くらいは俺達も準備したほうがいいかな?」

[メイン] ウズメ : 「それでカメラに写ったら銃撃事件起こったりしない?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「じゃあ、魔法の絨毯でも用意しましょうか、後ランプ」

[メイン] シチリア : 「彼らの前でその格好をするのはあまり得策ではないでしょう。何せ愚かさが故にアレだけ大きく肥えた組織ですからね」
「ですが、そんな愚か極まりない彼らの振る舞いの中で唯一懸命であると言えるところがあり、それはその箱の中身については徹底的に秘匿していたということです」

[メイン] うちはサスケ : 「…………」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うーん、そんなに危ないんですか?その中身」

[メイン] レインコール : 「石もて追われても、マンハッタン計画は守り通せてるわけだ」

[メイン] レインコール : 肩を竦める。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(レインコールさん、映画の主人公みたい)」

[メイン] シチリア : 「私はね、別に利益のために動いてるんじゃあない。ただ知りたいだけなのです」
「その愚かしい彼らが…旗を振って扇動する者もなしにただ十字を掲げるような彼らが…なにゆえにかつてアレだけの隆盛を誇ったのか、そしてなにゆえにそれが見るも無惨な衆愚に後戻りしたのかを」

[メイン] ウズメ : (任務間に合うかなー)

[メイン] レインコール : 「つまり、アンタの目的は聖櫃……いや、パンドラの箱を開けてみたい、そういう純粋好奇心ってところかな?」

[メイン] ズエラット : 「(少しでも情報はあった方がいいでしょう まだ余裕はあります)」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(……この人の雰囲気、苦手だな)」

[メイン] シチリア : 「ええ。そうです。聡明な方ばかりで助かりますよ」

[メイン] ウズメ : 「(あっ顔に出てたり?)」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(さっきから、言ってる事が全くわからないし……)」

[メイン] レインコール : 「なるほど、話は分かった。ありがとう」

[メイン] レインコール : そういって、へらへら笑ってから、パンと手を叩き。

[メイン] レインコール : 「じゃあ、この話は一先ず保留って事で」

[メイン] レインコール : 「御答えは後日。それでいいかな? シチリアさん」

[メイン] ウズメ : 「明後日とかなら空いてるかもでござるなあ」

[メイン] シチリア : 「後日?あなた方に与えられた期日は明日までではないですか?」

[メイン] レインコール : 「ええ、なので明日ってことで」

[メイン] レインコール : 「……アンタも今すぐ答えが貰えるとは思ってないだろ?」

[メイン] レインコール : 目を細めて、にやりと笑う。

[メイン] シチリア : 「フフフ…私があなた方のことを細かく知っていることに対してもそれほど驚かないとはやはり大した方だ。レインコールさん」

[メイン] ウズメ : 「(うげー 身バレでござるー下調べ万全な奴でござるー)」

[メイン] レインコール : 「調べりゃわかる事さ。名刺は配っちゃいないが、電話番号はわりかし簡単に教えるんでね」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 会話の高度さについていけず目を回している

[メイン] シチリア : 「ですが返答はなるべく急いだ方がいいでしょう」
「私の交換条件である、クルセイダーズの足止めなどは手遅れになってから申し込まれても間に合わないことです」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あ、あの。後でどなたか解説をお願いいたします……」

[メイン] レインコール : 「ああ、善処するよ。そちらから話したいことがそれで全部なら、一度解散ということで」

[メイン] うちはサスケ : 「(解説は後でしてやる……)」
と小声でセレナに対して

[メイン] シチリア : 「フフフ…そうですね。お急ぎのようですしあまり引き止めるのも申し訳ない。ここは一度引きましょう」

[メイン] レインコール : 「お心遣い助かるよ。それじゃあ、おつかれさま」

[メイン] レインコール : ひらひらと手を振る。

[メイン] シチリア : 「では私に対して何かしらの話があるのなら其方へ連絡をどうぞ」
何かの番号が書かれた紙を、いつの間にかトラックの中に飛ばしていた。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(ありがとうございますぅ…」)

[メイン] レインコール : 「これは御丁寧にどうも」

[メイン] ズエラット : 飛ばされた紙を見送りつつも警戒を緩めない

[メイン] うちはサスケ : こう言った交渉ごとはやはり面倒だと内心思う

[メイン] レインコール : 「それじゃ……次は食事の時にでも」

[メイン] シチリア : 「ああ、それと最後に忠告ですが…これはみなさまにではなく、お嬢様方に」
「其方の男性のように頭と口がよく回る方は危ないですよ。信じないように」

[メイン] レインコール : 「こりゃあご挨拶だ」

[メイン] ウズメ : ぎくっ

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] シチリア : クククと笑いつつそう告げると…

[メイン] ズエラット : 「…あいにく今は仕事しか見てないので」

[メイン] シチリア : 「それは賢明だ」

[メイン] シチリア :

[メイン] シチリア :

[メイン] シチリア : 影の中へと消えていった。

[メイン] シチリア :

[メイン] シチリア :

[メイン] レインコール : 「さてと」

[メイン] レインコール : そのまま、何でもないように車の運転席に向かって。

[メイン] ズエラット : 消えたのを見送り ふと緊張の糸が切れ溜息をつく

[メイン] レインコール : 「みんなー、出発するよー、はい乗った乗った」

[メイン] ウズメ : 「いえーい」
ごーくんセカンド

[メイン] うちはサスケ : 無言で車に乗る

[メイン] レインコール : 「すぐ襲ってこないって事は本当に交渉する気があるか、ただの時間稼ぎかのどっちかだからねー」

[メイン] ズエラット : 「どうしてアイツ…私たちのこと色々知ってたんでしょうね…」誰となく呟きつつ乗り込む

[メイン] レインコール : 「そりゃ調べたからだろ」

[メイン] うちはサスケ : 「調べたら出てくる、そんなものだろう」

[メイン] レインコール : 「俺達だって、相手の素性くらい調べようと思えば簡単にでる」

[メイン] ウズメ : 「まあそりゃ組織ならあっちこっちそっちって感じでござるからなあ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「仕方ないですよね……」

[メイン] レインコール : 「秘密結社にかかれば、プライベートなんてないも同然ってことさ。こわいねぇ~」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] ズエラット : 「いえ、わかってることではあるのですがつい…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ひぃ……」

[メイン] レインコール : 「……ま、俄然きな臭い仕事になってきたってことだ」

[メイン] うちはサスケ : 「まあ……見知らぬ相手が己の情報を知っているのは不快だろうが」

[メイン] ウズメ : 「まあまあ」

[メイン] レインコール : 「箱についてはもう調べない方が良いだろうね」

[メイン] レインコール : 「結構やんちゃしたみたいじゃん?」

[メイン] レインコール : 視線だけ向けて、薄く笑う。

[メイン] うちはサスケ : 「きな臭い仕事に関しては同意見だ、アイツらですら内容を知らぬパンドラの箱…これ以上は不用意にやるべきではない」

[メイン] ウズメ : (レインコール殿が言うんでござるか…)

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「そ、それは……その……すいません」

[メイン] うちはサスケ : 少し眼を細めてレインコールの方を一瞥するが、すぐに視線を元に戻す

[メイン] レインコール : ウズメとサスケにはニヤニヤ笑っている。

[メイン] ズエラット : 「知らされてないのであれば知らない方がいいということです
 そんなことがきっかけで失敗したくもないですし」

[メイン] レインコール : 「まぁ、謝ることじゃないし、ズエラット君のいうことも正しい」

[メイン] レインコール : 「ただ、もう散々釘を刺されたんだ」

[メイン] ウズメ : (…うーんバレてる奴 修行が足りない奴でござる)

[メイン] レインコール : 「こっから先は……危ないぜぇ?」

[メイン] ウズメ : 「で、ござるなあ」

[メイン] うちはサスケ : 「……知るべきでない領分、ではあるだろうな」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うーん、そうですね」

[メイン] うちはサスケ : 「(それと人間の眼は口ほどにものを言う、本心を隠したいときは眼を意識しろ)」
と、ウズメに一言だけ声をかける

[メイン] ウズメ : 「(うおう…先人の智慧、感謝感謝でござる)」

[メイン] レインコール : 「さて、それじゃ行こうか」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい!」

[メイン] レインコール : エンジンを始動させ、車を発進させる。

[メイン] レインコール : 「いざ、エルサレムへ……なーんてね」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : Middle 「Dies irae」 登場:任意

[メイン] レインコール : 57+1d10 シーンイン (57+1D10) > 57+6[6] > 63

[メイン] system : [ レインコール ] 侵蝕率 : 57 → 63

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 64+1d10 登場/リザレクト (64+1D10) > 64+3[3] > 67

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 64 → 67

[メイン] うちはサスケ : 55+1d10 登場/リザレクト (55+1D10) > 55+9[9] > 64

[雑談] system : [ うちはサスケ ] 侵蝕率 : 55 → 64

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「じゃ、調べっか」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あ、調べちゃうんですね!」

[メイン] レインコール : そういって、輸送中、休憩で寄ったショッピングモールの駐車場で、一人でコーヒーを飲みながらそういっていたが。

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] レインコール : 速攻で見つかる。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……(何か、空気を読めなかった予感!!)」

[メイン] レインコール : 「う、うん、そうそう……えーと、流行のファッションとか調べようかなーってさ!」

[メイン] レインコール : 「あははははは」

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] レインコール : 「……流石に苦しいかな?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「箱ですよね?」

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] うちはサスケ : 「苦しいだろうな」
横から出てきて一言

[メイン] レインコール : 「なんでいるの?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「お買い物に行こうとしたら、偶然レインコールさんがいまして」

[メイン] レインコール : 「偶然か~」

[メイン] うちはサスケ : 「車の護衛でもしようと思ったが少し雰囲気が合わなかっただけだ。」

[メイン] レインコール : 「まぁ、君、女の子苦手だよね」

[メイン] うちはサスケ : 本当はこの機会に少し買い物もするつもりではあったが……言い訳としてセレナに先に使われた以上はこうするしかない

[メイン] うちはサスケ : 答えは沈黙

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「………」
じーっと沈黙を貫くサスケを見る

[メイン] レインコール : 「えーと、セレナちゃんだっけ?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あ、はい!」

[メイン] レインコール : 「500円あげるから聞かなかったことにしない?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい、いいですよ!」

[メイン] レインコール : 「はい」

[メイン] レインコール : 500円渡す。

[メイン] うちはサスケ : 「……!?」
流石に仏頂面が大きく崩れる

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ありがとうございます、後で飲み物買ってきますね!」

[メイン] レインコール : 「うんうん、ありがとう、そうするといいよ」

[メイン] レインコール : ニコニコ笑って、端末をまた開こうとするが。

[メイン] うちはサスケ : ……500円、たった500円だぞ?
正気か?と無言で訴えかける

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] レインコール : 「……あれ? 飲み物買いいかないの?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「五百円ですから!」
笑顔で目の前の大人に答える

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] レインコール : 財布を開く。

[メイン] レインコール : 「1000円あげるから何かデザートとか食べにいってこない?」

[メイン] うちはサスケ : どうやらセレナとオレの価値観は違うらしい
500円はどうやら予想以上の魅力をもたらしているようだ

[メイン] レインコール : 「サスケ君貸すから」

[メイン] うちはサスケ : 「……!?」
再び驚愕 

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「サスケさんと二分割で五百円ですね!どうしますか?」

[メイン] レインコール : そういう機序で動いてるかぁ。

[メイン] うちはサスケ : 流石にこの返しは考えていなかった
そして、隣の少女の考えもまた想定外だった

[メイン] レインコール : 「ええと、ね」

[メイン] レインコール : 「俺これから悪い事するから、どっか行っててほしいんだけど」

[メイン] レインコール : 「いくらならいいの?」

[メイン] レインコール : 「5000円くらい?」

[メイン] うちはサスケ : ぶっちゃけやがったな、とレインコールの方を見る

[メイン] レインコール : しかたねーだろ、と目で応える。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「何を調べ……悪いことってなんでしょうか?」

[メイン] レインコール : 「サスケ君、俺どうすればいいの?」

[メイン] レインコール : 「この子もしかしてなんだけど話きいてない?」

[メイン] うちはサスケ : 「………かもしれんな、飲み込む力はあると思うのだが…」

[メイン] レインコール : 「なんで担任教師みたいな目線なんだよ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「悪いことにも規模があるので……後、お代をいただいたので、何をするかは分かりません!」

[メイン] うちはサスケ : 「ああ、前の話が理解できていなかったと言っていたな…そこからか」

[メイン] レインコール : 「えーと……うーん、あのね、箱の事は調べるなっていわれてたよね?」

[メイン] うちはサスケ : 普段あまり子供と接する事が出来ない身
大人として振る舞ったつもりだったのだが…担任教師のような目線だった?と1人思考に耽る

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい、言われました!」

[メイン] レインコール : 「じゃあ箱について調べるのって悪い事だよね?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「お代をいただいたので、聞かないことにします!」

[メイン] うちはサスケ : 後ろの方で軽く頭を抱える

[メイン] レインコール : 「うんうん、そうだね、よくわかってるね」

[メイン] レインコール : 苦笑いをしながら。

[メイン] レインコール : 「じゃあ、俺、続きするから……どっか行っててくれる?」

[メイン] レインコール : 何言ってんだろうな俺。

[メイン] レインコール : エロ本みつかった中学生かよ。

[メイン] レインコール : ちょっと落ち込んできた。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい、ではまた今度!」
「調べ物が上手く行くといいですね!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 大きく手を振り、向こうに歩いて行く

[メイン] レインコール : これでいなくなるのかよ。

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] レインコール : 溜息をつく。

[メイン] うちはサスケ : 頭を押さえた手を戻し、レインコールの方を見る

[メイン] レインコール : 「最近の子ってよくわかんねぇな?」

[メイン] うちはサスケ : 「……オレもそう思う」

[メイン] うちはサスケ : 尤も、子供と話し合った機会等殆ど無いからわからんのだが

[メイン] レインコール : 「それはそうと、サスケ君もいいの?」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] レインコール : 「君も、500円で聞かなかったことにしない?」

[メイン] うちはサスケ : 「…ああ、そうだったな」

[メイン] うちはサスケ : 「悪いが金銭で釣られるつもりはないのでな」

[メイン] レインコール : 「そりゃ助かる、実はぼちぼち予算オーバーなんだ」

[メイン] レインコール : 冗談めかして、肩を竦める。

[メイン] うちはサスケ : 「ならよかった、それで何故その『悪い事』を率先してやろうとしている?」

[メイン] レインコール : 「マジでヤバかったら誰かやらなきゃいけないからさ」

[メイン] うちはサスケ : 「それを引き受けるのはアンタだと、そう言いたいわけか」

[メイン] レインコール : 「ダチョウ倶楽部は好きな方なんでね」

[メイン] レインコール : 「あ、これも若い子にはわかんないかも?」

[メイン] うちはサスケ : 「生憎とテレビはあまり見なくてその辺は疎いな」

[メイン] うちはサスケ : 新聞で偶に見た事はあるが、それくらいだ
芸能とやらにさして興味も無い

[メイン] レインコール : やれやれと言った様子で肩を竦めてから、真面目な顔で。

[メイン] レインコール : 「……俺はいくら左遷されたって今更だ。今の時点でも関東支部には冷や飯食わされてる。それに、誤魔化し方だって知らないわけじゃない」

[メイン] レインコール : 「だが、君は違うだろう」

[メイン] レインコール : 「下手に首を突っ込めば多分大火傷だぜ」

[メイン] うちはサスケ : 「…………」

[メイン] レインコール : 「引くなら今だぞ?」

[メイン] うちはサスケ : 「確かに、UGNが定めたルールではそうなのだろう。そしてこれ以上はオレの周りにも危害を及ぼすかもしれない」

[メイン] うちはサスケ : 「だが、それはUGNのルールだけだ」

[メイン] うちはサスケ : 「昔ある人にこう言われた事がある」

[メイン] うちはサスケ : 「『仲間を大切にしない奴はルールを破るクズ以下だと』」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] レインコール :

[メイン] うちはサスケ : 「今から大火傷しに行くお前をみすみす見捨てるような真似はしねえよ」

[メイン] レインコール : 「おいおい、俺達そんな仲良かったっけ?」

[メイン] うちはサスケ : 「何回か顔を合わせたくらいの中ではあるが」

[メイン] うちはサスケ : 「生憎とオレはその辺を妥協するのが苦手でな、1人で調べるくらいならオレも関与させてもらう」

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] レインコール : 大きく溜息をついてから、ばつが悪そうな表情をして、頭を掻いて。

[メイン] レインコール : 「……君、わかってたけど結構暑苦しい奴だよな」

[メイン] うちはサスケ : 少し鼻を鳴らして

[メイン] うちはサスケ : 「よく言われる」

[メイン] レインコール : 「……今度は宇宙に放り出されるくらいじゃすまねぇかもしれねぇぞ」

[メイン] レインコール : 低い声で、そう呟く。

[メイン] うちはサスケ : 「覚悟はしているつもりだ」
普段より少し低いトーンで

[メイン] レインコール : 「隠蔽が徹底されてる、最悪、『消される』かもしれない」

[メイン] レインコール : 「正直、他に押し付けられる奴がいるなら俺は押し付けたい」

[メイン] レインコール : 「でも今回はいない。だから」

[メイン] レインコール : 「……俺と言う1で10を買いにいくだけだ」

[メイン] うちはサスケ : 「そこにオレがいれば分割して5にはなるかもしれないだろう?」
と、少し冗談めいたように

[メイン] レインコール : 「……」
フッと笑って。

[メイン] レインコール : 「じゃあ、仕方ない」

[メイン] レインコール : 「分割払いが出来ることを期待しよう」

[メイン] レインコール :

[メイン] レインコール :

[メイン] レインコール : そういって、またヘッドフォンを軽く直してから。

[メイン] レインコール : 「丁寧にやる、開けられる札は全部開けるぞ」

[メイン] レインコール : 「あのマフィアもどきの事調べてくれ」

[メイン] うちはサスケ : 「了解した、そちらは任せたぞ」

[メイン] レインコール : ニヤリと笑う。

[メイン] レインコール : 「誰にいってんだ」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] うちはサスケ : そろそろ調べるか
『シチリア』について(国のことではありません)
知識レネゲイドでどれくらい?

[メイン] GM : 9です

[メイン] うちはサスケ : あいよ

[メイン] system : [ うちはサスケ ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] うちはサスケ : (4+1)dx10+2>=9 (5DX10+2>=9) > 8[1,4,5,8,8]+2 > 10 > 成功

[メイン] GM : 格が違う

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・FHエージェント『シチリア』について

シチリア(コードネームをその時々で変えるため彼についてはその時点で名乗るコードネームで呼ぶのが良いだろう)は、中規模セルを率いるセルリーダーである。
彼の行動方針は本人の言にある通り知的好奇心を満たすことであり、その為かセルの規模にしては情報収集や工作に秀でている。

彼のセルは同地域に根ざした『クルセイダーズ』と時々衝突していたが、どこの組織からの干渉もなく『クルセイダーズ』がある日を境に没落を始めたことに疑問を抱き、その調査を進めるため現在は残党と一時的に協力体制を敷いている。
もしもクルセイダーズとの戦闘になれば彼のセルも向こう側につくだろう。

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] レインコール : よし

[メイン] レインコール : 調べるぞ

[メイン] GM : 何を調べますか

[メイン] レインコール : 本気でやるか

[メイン] レインコール : 箱の中身について、知覚で

[メイン] レインコール : タッピング&オンエアとプロファイリングもつける

[メイン] レインコール : 素直に情報が出ない以上、クズみたいな情報を集めて勝手に統合する

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 500円あげるからやめない?

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : 悪いね。

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 金じゃ動かない奴が今回相棒なんだ。

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] GM : 難易度14
イージーエフェクトひとつにつき1固定値が付く

[メイン] system : [ レインコール ] 侵蝕率 : 63 → 64

[メイン] レインコール : 5dx+3 (5DX10+3) > 9[3,5,7,8,9]+3 > 12

[メイン] レインコール : 財産2

[メイン] system : [ レインコール ] 財産 : 4 → 2

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・中身について

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 『願望器』である。

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲である。

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲縲朱。俶悍蝎ィ縲

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : レインコールの脳内に音声が流れる

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「望みはなんだ」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : 「決まってんだろ?」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「ハッピーエンドだ」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「生憎、品切れが多いんだけどね」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] GM : 「望んだな」

[メイン] GM : 「望んだな」

[メイン] GM : 「お前は、望んだな」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「おい、勘違いするな」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「声かけてきたから喋ってやっただけなんだ」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「お前に何とかして貰おうなんて言っちゃあいねぇぞ?」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「そういうお前の望みはなんだ?」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「箱入り娘のヒロインさん」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] GM : 「私の望みを聞くことがお前の望みか」

[メイン] レインコール : 「会話しろよ」

[メイン] レインコール : 「『俺のせい』にしたいなら、最初からそう言え」

[メイン] レインコール : 「『誰かのせい』にしなきゃ声も出せないか?」

[メイン] GM : 「会話の機能は副産物でしかない」

[メイン] GM : 「私にとって会話は望みの譲渡を行うための機能でしかない」

[メイン] レインコール : 「なるほど、よくわかった」

[メイン] レインコール : 「無理を言って悪かったな」

[メイン] GM : 「無理はない。私に無理はない」

[メイン] GM : 「私は全てを叶えられる」

[メイン] GM : 「そして既に望みは履行された。会話をした」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「代償は」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「時間制限の短縮」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : 「具体的には?」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : レインコールは知覚を鋭敏にし、中身について見当をつけていた。

[メイン] GM : 中身は、運搬用のコールドスリープ装置。

[メイン] GM : その解除までの時間が12時間短縮された。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : 口笛を吹く。

[メイン] レインコール : 「なるほど、だいたい分かった」

[メイン] うちはサスケ : 「こちらも奴について大まか調べ切った」

[メイン] レインコール : 資料を受け取り、目を通してから。

[メイン] レインコール : 「UGNが情報を知らせなかった理由はいくつか推察できる」

[メイン] うちはサスケ : 「聞こうか」

[メイン] レインコール : 「推察その1。単純に上の方で権力闘争があって巻き込まれてる」

[メイン] レインコール : 「一番簡単なパターン」

[メイン] うちはサスケ : 「これならまだ簡単と思えるか、他も聞こう」

[メイン] レインコール : 「推察その2。実はこれはダミーで本物は別に運んでる」

[メイン] レインコール : 「これもとっても楽でいい」

[メイン] うちはサスケ : 「……その物言いだと、最悪のパターンを聞かせてもらったほうが早そうだな」

[メイン] レインコール : 「せっかちだな、まぁいいだろう」
へらへら笑う。

[メイン] レインコール : そう、肩を竦めてから。

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「推察そのX」

[メイン] レインコール : 「『UGNでも手に負えないもの』がこの中に入ってる」

[メイン] レインコール :  

[メイン] うちはサスケ : 「………フン」と鼻を鳴らす

[メイン] うちはサスケ : 「それをR研に持ち込むとはな、全く何を考えてやがるのか」

[メイン] レインコール : 「手に負えないからこそ、手に負えるようにするのが科学さ」

[メイン] レインコール : 「まぁでも、予想通り、これは人柱出さないと石橋叩けない代物だったな」

[メイン] レインコール : 「……俺が呼ばれた理由もわかるってもんだ」

[メイン] うちはサスケ : 頷く

[メイン] レインコール : 「サスケ君、俺はあのマスタリーって連絡員が無能だったとは思わない、だから『彼と同じ程度の範囲』で『説明』を行う」

[メイン] うちはサスケ : 「同意見だ、奴を無能とは思いもしないさ」

[メイン] レインコール : 「『これ以上調べる必要はない』、それが答えだ」

[メイン] レインコール : 「……それ以上は知っても損するだけだ」

[メイン] レインコール : 「レネゲイド関連の物品なら、よくある話だろ?」

[メイン] うちはサスケ : 「確かにな」

[メイン] うちはサスケ : 「遺産などはその最たる例だろう」

[メイン] レインコール : 「というわけで、もう種はわかった」

[メイン] レインコール : 「今回の仕事の概要を改めて説明するぜ」

[メイン] レインコール : 「……今回の仕事は」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「SCP財団の真似事ってところかな?」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「それもDクラスのね」

[メイン] レインコール : 「ははは」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :   

[メイン] レインコール : ……これでご満足だろ? Rラボ。

[メイン] レインコール : ちゃんと思惑通り、実験には付き合ったぜ?

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] うちはサスケ : Middle 「忍と陰」 登場:任意

[メイン] うちはサスケ : 64+1d10 登場/リザレクト (64+1D10) > 64+3[3] > 67

[メイン] system : [ うちはサスケ ] 侵蝕率 : 64 → 67

[メイン] 見当ウズメ : 71+1d10 登場/リザレクト (71+1D10) > 71+5[5] > 76

[メイン] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率 : 71 → 76

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] うちはサスケ : パーキングエリア

[メイン] うちはサスケ : 一時的にそこで身を休める事にし、1人車内にてトラックの護衛をする男

[メイン] うちはサスケ : 変わらず仏頂面のまま、自身の端末を睨んでいる

[メイン] ウズメ : 「おーらーいおーらーい」
飲み物持ってドアがらー

[メイン] うちはサスケ : 声に気が付き、その元の方を向く

[メイン] ウズメ : 「むう、サスケ殿お一人…と」

[メイン] うちはサスケ : 「む…ああ」

[メイン] ウズメ : 「ではでは…」

[メイン] うちはサスケ : 一度手に持っていた端末をその場に置く

[メイン] ウズメ : 「ちょっくらトークと行くでござろうか!」

[メイン] うちはサスケ : 「………………」

[メイン] ウズメ : 「うおー!ウズメ公言してるでござるけど忍者マニア故忍者に目が無く!」

[メイン] うちはサスケ : 「トークだと?」

[メイン] ウズメ : 「いずれ本物の方とお話したかった次第でござったが…!」
聴いてない

[メイン] うちはサスケ : 「……」

[メイン] ウズメ : 「もしやもしやのサスケ殿がそれだったり!?」

[メイン] うちはサスケ : まさかこうなるとは少し想定していなかった
いつもの仏頂面も少しだけ崩れている

[メイン] ウズメ : 「あーでも本物だったとしてもそうだとも言わんでござるか」
「忍者って忍ぶ物でござるもんねー」

[メイン] うちはサスケ : 「…………よく喋る奴だ」

[メイン] ウズメ : 「むーむーむー…む」

[メイン] うちはサスケ : 忍ぶ者、と聞いて少しだけ顔を顰める
正しくは……いや、これは思想の問題か

[メイン] うちはサスケ : 「どうだろうな?案外簡単に『そうだ』と言うかもしれんぞ」

[メイン] ウズメ : 「!!!」

[メイン] ウズメ : 「いやっほーい!!」
跳ねる

[メイン] ウズメ : 「ア!!!」
頭ぶつける

[メイン] うちはサスケ : 「…………」
騒がしい奴と思いつつも

[メイン] うちはサスケ : 「…………大丈夫か?」

[メイン] ウズメ : 「いたた…」
「ダイジョブダイジョブ…でござる」

[メイン] ウズメ : 「…ちょっちテンション跳ね上がり過ぎたでござるなあ、物理的にも」

[メイン] ウズメ : 一瞬時計を見やって

[メイン] うちはサスケ : 「…………その好奇心は美徳ではあるが、もう少し落ち着いた方が…どうした?」

[メイン] ウズメ : 「今のはプライベートな奴である故」
「事実休憩時間的な分もおしまいでござる」

[メイン] うちはサスケ : 「そうなるな」
と、肯定する

[メイン] ウズメ : 「と言うー訳でサクッと本題入るでござろうか」
「いやあお付き合いいただき感謝でござるよ」
線引きが 激しい

[メイン] うちはサスケ : 話題が変わった…と思い僅かに目を細める

[メイン] ウズメ : 「うんまあ、ウズメ耳良いんでござるよまず」

[メイン] ウズメ : 「…」

[メイン] ウズメ : 「まだ大丈夫…だったり?」
前シーンの会話は 聴いてない 聴かなかった

[メイン] うちはサスケ : 超聴覚、と言う奴か
成る程…あの時の態度僅かに妙だとは思っていたが

[メイン] うちはサスケ : 「『まだ』何とかなる」

[メイン] ウズメ : 「んっんー」

[メイン] ウズメ : 「次ー、主君殿…UGN側との排他的な行動を取る可能性は?」

[メイン] うちはサスケ : 「オレが、か」

[メイン] ウズメ : 「ういうい、と言うか…」

[メイン] ウズメ : 「候補多すぎ、と言うか…ぶっちゃけウズメ最弱なのでもし皆暴れ始めたらぴちゅーんと言うか…」

[メイン] うちはサスケ : 「……今回の任務においては、そも大前提から違えていると前置きした上で」

[メイン] うちはサスケ : 「多少のルール違反は行うつもりだ、行わなければならない」

[メイン] うちはサスケ : 「ああ、勿論暴れて仲間に危害を加える事はないと付け足しておく」

[メイン] ウズメ : 「ういうい…」

[メイン] うちはサスケ : 「……これはオレの師の1人が言っていた事だが」

[メイン] ウズメ : 「んーんー…ふくざつ でござるなあ」

[メイン] ウズメ : 「…」

[メイン] うちはサスケ : 「『忍びは裏の裏まで読め』だ」

[メイン] ウズメ : 「……………むう」

[メイン] うちはサスケ : 「無論、納得出来ない気持ちもわかる」

[メイン] ウズメ : 「まーそーでござるなあ」
「ウズメ主君第一でござる故」

[メイン] うちはサスケ : 「主君、とは……何のことか聞いていいか?」

[メイン] ウズメ : 「んー ウズメ的に言うと」

[メイン] ウズメ : 「ウズメの力を正しいことに」

[メイン] ウズメ : 「多くの人を助ける為に使ってくれる方…って感じでござる」

[メイン] ウズメ : 「だからオーヴァードとしての力を使用して、善行を成すUGNが現時点での主君でござるな」

[メイン] ウズメ : 「まあ、仮なんでござるけど」
「ウズメまだまだ未熟故」

[メイン] うちはサスケ : …………少し考えて

[メイン] うちはサスケ : 「いや、未熟などで無い。立派にやっていると思うぞ」

[メイン] うちはサスケ : まだ余り関われてはいないが、これは断言できる
少なくとも、芯がある

[メイン] ウズメ : 「にょほほ、お褒めの言葉は素直に受け取るんでござるよ」

[メイン] うちはサスケ : 「…………」

[メイン] ウズメ : 「まー要するに個人や団体とかに縛られず、良い人でウズメを上手く使ってくれる方って奴でござるなあ…」

[メイン] うちはサスケ : 「…………成る程」

[メイン] うちはサスケ : 「少しだけ言うが、自分自身に対して使う…と言う言葉遣いはやめておけ」

[メイン] ウズメ : 首かしげ

[メイン] うちはサスケ : 「………………これはオレの持論の一つでもあるが」

[メイン] うちはサスケ : 「己自身を大切にしようとしない奴に『日常の守護者』は務まらないと思っている」

[メイン] ウズメ :  

[メイン] ウズメ :  

[メイン] ウズメ : 「うーぬー」

[メイン] ウズメ : 「まー日常から遠ざけてるってのはあったりなかったり?」

[メイン] ウズメ : そうじゃなきゃ忍者 などとは名乗っちゃ居ない

[メイン] うちはサスケ : 「…… まあ、そんなところでもあるが」

[メイン] うちはサスケ : 「もう少し他者に頼る事も覚えた方がいいって事だ……単に使われるだけじゃなくてな」

[メイン] うちはサスケ : 「そのスタンスは立派だが」
と付け加えて

[メイン] ウズメ : 「むう」
めっちゃサクサク刺してくるでござるねこの御仁

[メイン] うちはサスケ : 「…………少し話を戻すが、構わないか?」

[メイン] ウズメ : 時計に目をやって

[メイン] ウズメ : 「もう3発言位?」

[メイン] うちはサスケ : 「裏の裏まで読め、って所だな」

[メイン] ウズメ : 「ういうい」

[メイン] ウズメ : 「ものすっごい宿題突然投げかけられちった」
「ウズメびっくり」

[メイン] うちはサスケ : 「…………少しずつゆっくりやっていけばいいさ」

[メイン] ウズメ : 「ただ、他人と身内の線引きが見えたのはそうかなーって思ったでござる」
頼った相手がきょうだい位なのを初めて自覚したかもしれない

[メイン] うちはサスケ : 「それで、今回の件だが……」

[メイン] ウズメ : 「んっんー」
相槌?をする

[メイン] うちはサスケ : と、シチリアに関して調べた情報を見せる

[メイン] ウズメ : 「まあネームドの敵?って奴では?」
「ただ凄くなんと言うか捻くれてるでござるなあ」

[メイン] うちはサスケ : 「……少し違う」

[メイン] ウズメ : 「おおう?」

[メイン] うちはサスケ :
         ・・・
「何故この任務に、たった5人しか呼ばなかった?と言う所だ」

[メイン] うちはサスケ : 「武闘派セルの残党に、更にもう一つのセルの襲撃まで考慮しなければならない」

[メイン] ウズメ : 「…………あっ」
自分で目にした 凄まじい追手と共に思い出す

[メイン] うちはサスケ : 「だからこそ、今回疑うべきは上層部そのものになる」

[メイン] うちはサスケ : 「裏の裏まで読むのであれば、今回何故このような無茶振りを上がしてきたのか…」

[メイン] ウズメ : 「…」
まあ何とかなるでしょと思ってた奴の顔

[メイン] ウズメ : 「む、むむむむ…」

[メイン] うちはサスケ : 「まぁ、無理もない。オレだって最初は多少の襲撃がある程度と見繕っていたからな」

[メイン] ウズメ : 「…釣り的な?」
飲んでた空き缶をゴミ箱にぽーい

[メイン] ウズメ : ゴミ箱に…

[メイン] うちはサスケ : 「ああ、近しいかもしれないな」

[メイン] ウズメ : 「えっ捨て石的なのもあったり?」

[メイン] うちはサスケ : 「……さて、な」

[メイン] ウズメ : 「うーむー」
ウズメ自身は別に良いんでござるけどなあ

[メイン] うちはサスケ :
     ・       ・・
「その箱の力を調べるための人柱かもしれない」

[メイン] うちはサスケ : 「どうした?」

[メイン] ウズメ : 「いやいやなんにも」

[メイン] ウズメ : 「でも開けるなーって言った上でそれってのも大分奇妙な気がしないでもござる」

[メイン] うちはサスケ : 「……オレもそう思う、が」

[メイン] うちはサスケ : 「まずは情報が先決か」

[メイン] うちはサスケ : 仲間を疑う、と言うのは気のいいものでもないが

[メイン] ウズメ : 「あー…お上の方調べるんならウズメちょっと良い奴が」

[メイン] うちはサスケ : 「……ほう?」

[メイン] ウズメ : 《要人への貸し》

[メイン] うちはサスケ : 僅かに眉を動かす

[メイン] ウズメ : 「ちょっち知り合いが~って奴でござるなあ」
「まあ、他人に頼るの第一歩ってとこで」

[メイン] うちはサスケ : 「これは危険な調査かもしれないが、任せていいか?」

[メイン] ウズメ : 「まーそん時はそん時で~って奴でござるよ」
「ウズメにお任せ~」

[メイン] ウズメ : そんな訳で~UGN上層部での権力闘争とかあったり無かったり?で情報判定?で良い感じ?

[メイン] ウズメ : 情報UGNで~ 達成値教えて欲しいでござる

[メイン] GM : 10

[メイン] ウズメ : わお

[メイン] ウズメ : 《要人への貸し》使用

[メイン] ウズメ : ({社会}+0+3)dx+1>=10

[メイン] ウズメ : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] うちはサスケ : 🌈

[メイン] 見当ウズメ : (1+1+3)dx+1>=10 (5DX10+1>=10) > 8[5,7,7,8,8]+1 > 9 > 失敗

[メイン] 見当ウズメ : 財産点1使用

[メイン] system : [ 見当ウズメ ] 財産P : 11 → 10

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・UGN内での権力闘争について

[メイン] GM : ある。

[メイン] GM : 今回の件を主導しているのは主に当該アールラボを擁する本部派閥である。日本支部派に対して中身の説明は行われておらず、ただ危険物の運搬として伝えられている。

[メイン] GM : 考えてみて欲しい

[メイン] GM : 冷や飯を食わされているエージェントやチルドレン、それにウロボロスのRB

[メイン] GM : こんな任務に就かせるにはちょうど良い人材じゃないだろうか

[メイン] GM : また、今回の件を主導した派閥は『シチリア』との交渉もある程度進めてある。
つまりは任務がどう進んでも未知数な部分がいまだに多い箱の中身について危険を冒さず情報を抜く算段はつけているようだ。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] ウズメ :  

[メイン] ウズメ : 「ひょえー…」

[メイン] うちはサスケ : 「……その反応から察せられるに、余りいいものではなかったか」

[メイン] ウズメ : 「ゴミ箱ぽいぽいが当たってたの中々悲しみにくれるでござるな」

[メイン] うちはサスケ : 「全くだ」
少し肩を竦めて

[メイン] ウズメ : 「んーんー まあ本部の方々が日本の方々に負債を投げかける?的な?」

[メイン] うちはサスケ : 「……これでいざとなった時の逃げ道も無くなったか」

[メイン] うちはサスケ : 「さて…今回もはや依頼を送りつけた側は信頼しない」

[メイン] ウズメ : 「ういうい」

[メイン] ウズメ : 「あーそれで…」

[メイン] ウズメ : 「どうする?でござるかね」
「この荷物」

[メイン] うちはサスケ : 「さあ…ただ二つ確実に言える点があるとするなら」

[メイン] うちはサスケ : 「今後のオレ達の為にも体裁としてこれを送りつけるべきなのと」

[メイン] うちはサスケ : 少し笑って

[メイン] うちはサスケ : 「この冷や飯食い共は信頼していい、と言うくらいだな」

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] レインコール : Middle 「ディナーは冷えている」 登場:任意

[メイン] レインコール : 64+1d10 シーンイン (64+1D10) > 64+9[9] > 73

[メイン] system : [ レインコール ] 侵蝕率 : 64 → 74

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 67+1d10 登場/リザレクト (67+1D10) > 67+2[2] > 69

[メイン] system : [ レインコール ] 侵蝕率 : 74 → 73

[メイン] ズエラット : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+7[7] > 56

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 67 → 69

[メイン] system : [ ズエラット ] 侵蝕率 : 49 → 56

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 69 → 71

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 71 → 69

[メイン] レインコール : やたらと休みの多い旅だった。

[メイン] レインコール : レインコールは何かにつけて「そろそろ休もうか」といって、ショッピングモールやら道の駅やらレストランやらに寄ってばかりで。

[メイン] レインコール : 挙句の果てに今度は県立公園に寄っていた。

[メイン] レインコール : 「いやー、こういうところのソフトクリームってやけに美味しいんだよね」

[メイン] レインコール : そんなことをいいながら、ベンチに座ってソフトクリームをのんびりと舐めている。

[メイン] レインコール : 「御二人もどう?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい!」

[メイン] レインコール : そう、セレナとズエラットにも勧める。

[メイン] ズエラット : 「…また休憩…時間に余裕があるとはいえ…」

[メイン] レインコール : 「いや、12時間くらい短縮されたよ」

[メイン] レインコール : しれっと。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「そんなに早く着けるんですか…!?」

[メイン] レインコール : セレナにソフトクリームを1つ買ってあげながら、へらへらと笑って。

[メイン] ズエラット : 「まあいいですけど…え?」突然の言葉に目を見開いて

[メイン] レインコール : 「どうかなぁ。襲撃もあるだろうし、わりとギリギリじゃない?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : ありがとうございます!受け取ると早速取り掛かる

[メイン] ズエラット : 「どうして短縮されたんですか!?理由は?」驚愕と困惑が混ざった語気

[メイン] レインコール : 「不明でーす」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「えーっと……不明です!」

[メイン] ズエラット : 「その様子だとセレナさんも知ってたんですか…?どうしてそれを早く伝えてくれなかったんですか!?これは仕事なんですよ?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「五百円もらったので!」

[メイン] レインコール : 「伝えたら何か変わる?」

[メイン] ズエラット : 「少なくとも公園でこうしてソフトクリームを舐めさせることはありませんでした」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「そんな…!」

[メイン] ズエラット : 「500円…?」

[メイン] レインコール : 「ははは、じゃあ口滑らせちまったな」

[メイン] レインコール : おどけた様子で肩を竦める。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「箱を調べていたことの口止め料をもらいまし……あ」

[メイン] ズエラット : 「…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ジュース代です!!」

[メイン] ズエラット : 「その500円はどなたから?」

[メイン] レインコール : 「セレナちゃんは正直だなぁ~」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「レインコールさんからもらいましたよ!」

[メイン] ズエラット : 「っと聞くまでもなかったですね…」

[メイン] レインコール : 「うーん、やっぱ5000円くらいのほうがよかったかな」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……ところで、なぜ十二時間も減っちゃたんです?」

[メイン] レインコール : 「さっきもいっただろ?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : セレナは必死に話題を逸らした!

[メイン] レインコール : ニヤリと笑って。

[メイン] レインコール : 「不明でーす」

[メイン] ズエラット : 「…レインコールさん、どうしてあれほど調べるなとされていた箱を?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「調べるなって言われてましたっけ?」

[メイン] レインコール : 「念のため聞きたいんだけど、ズエラットちゃんはダチョウ倶楽部ってしってる?」

[メイン] ズエラット : 「どう考えてもそういうことでしょう…端末も情報秘匿もそういうことを言っているとしか考えられないです」

[メイン] ズエラット : 「いえ、私はそういうの見ないので」

[メイン] レインコール : 「やっぱりか~」

[メイン] レインコール : へらへら笑いながら。

[メイン] レインコール : 「ま、いいや。ところでさ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ダチョウ倶楽部……」

[メイン] レインコール : 小首を傾げる。

[メイン] レインコール : 「それ、重要な事かな?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : (ダチョウが楽しくパーティーをしている姿を想像する)

[メイン] ズエラット : 「当然ですよ!調べていけないとされているのであれば理由があるはず!それを破ったから仕事に影響が出たんじゃないですか!?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ふむふむ」

[メイン] レインコール : 「影響なんか出てる?」

[メイン] ズエラット : 「実際に期限が12時間も減ってるじゃないですか!」

[メイン] レインコール : 「別に12時間減ったって最悪近隣支部に駆け込めばいいし、目的地までだってそう遠いわけじゃない。日本国内、形振りかまわなきゃ乗用車でだって半日あれば主要都市の大半までは辿り着ける」

[メイン] レインコール : 「どっちにしろFH勢力の動向がまだ定かではない以上……急ぐ必要なんてないだろ?

[メイン] レインコール : 「それにだ」

[メイン] レインコール : 「……俺のせいにすれば、ズエラットちゃんの仕事には何の支障もないんじゃないかな?」

[メイン] レインコール : ニヤリと笑う。

[メイン] ズエラット : 「ですが…」言い返せず言葉を濁す

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「?」

[メイン] ズエラット : 「そんなことするわけないでしょう…これは全員で受けた仕事なんですよ?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「人のせいにしないといけないような事は、起こらない方が良いですよ?」
説明の大半を理解していない様子で返事を返す

[メイン] レインコール : 「あれぇ? もしかして心配してくれてる?」

[メイン] ズエラット : 「ち、違いますよ…!
 …責任とかはどうでもいいんです」

[メイン] ズエラット : 「仕事が失敗することを前提に物を考えたくないだけです」

[メイン] レインコール : 「失敗なんてしないよこの仕事は」

[メイン] レインコール : ソフトクリームを舐めながら、肩を竦める。

[メイン] レインコール : 「どう転んだって上が得するように出来てる」

[メイン] ズエラット : 「…というと…?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あれ、そうなんですか!?」

[メイン] レインコール : 端末をベンチに置く。

[メイン] レインコール : 先ほど、サスケが調べた事だ。

[メイン] ズエラット : 端末を覗き、そこにある情報を読む

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 首を割り込ませて端末を見る

[メイン] レインコール : 「解説いる?」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : ……意味はあまり理解できていないようだ

[メイン] ズエラット : 驚愕と

[メイン] ズエラット : 怒りが混ざったような表情で

[メイン] ズエラット : 「……」

[メイン] レインコール : 「ズエラットちゃんは大丈夫そうだね。セレナちゃんに教えておくとね、あのシチリアって人と上層部は繋がりがあるから、どう転んでも上は得するんだ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あの怖い人とですかぁ!?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ととんでもない依頼を引き受けてしまいました……!」

[メイン] レインコール : 「本命は箱の情報。箱は『調べるだけ』でも『危ない』から、人柱が欲しかったんだねぇ」

[メイン] レインコール : 「……ってのがまぁ事の顛末だね」

[メイン] レインコール : 「概ね当初の予想通りの仕事さ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「なんだかとことん利用されてます…セレナです…」

[メイン] レインコール : 「そりゃ利用されるのが公務員の仕事だからね。一応、書類上は厚労省の外郭団体だし」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] ズエラット : 「…私からも一つ聞きたいことが…」

[メイン] レインコール : 「なんだい?」

[メイン] ズエラット : 「じゃあこれは誰のための仕事なんですか…?」そして悲しみの混ざった顔で

[メイン] レインコール : 「?」

[メイン] レインコール : 小首を傾げる。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……?」
首を傾げる

[メイン] レインコール : 「そりゃ、『日常』のためでしょ」

[メイン] ズエラット : 「…そう…ですか…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「えーっと、何か悲しい事でも…?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あ、あのシチリアって人が怖いんですね!わかりますよ……服も態度もヤクザです!」

[メイン] レインコール : 「おいおい、まさかと思うんだけどさ」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] レインコール : 「UGNが何の考えもなくこんなことしてると思うかい?」

[メイン] ズエラット : 「……」わかっている わかってたつもりだった

[メイン] ズエラット : でもそれは"仕事"をやっていくにつれ鈍ってしまっていって

[メイン] ズエラット : 「……私…先に戻ってます」

[メイン] ズエラット : そこは何の非もない正しい場所だと勘違いしてしまっていて

[メイン] レインコール : 「ズエラットちゃん」

[メイン] レインコール : 声をかける。

[メイン] ズエラット : 「…はい」去ろうとして後ろを向きながら

[メイン] レインコール : 「UGNは時に、10を守るために1を切り捨てる苦渋の選択を迫られる」

[メイン] レインコール : 「俺達もそうしてきたことがあるはずだ」

[メイン] レインコール : 「……なら、その1にされた時に文句を言うのはお門違いだろ?」

[メイン] レインコール : 「もう俺がその1になった」

[メイン] レインコール : 「……君はただ仕事をすればいいだけさ、いつも通りね」

[メイン] レインコール : 「気に病むことは無い、初対面だろ?」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 何度もうんうん唸って、頭を捻っている

[メイン] ズエラット : 「……わかってます…」ただ目の前の人が突然そうなった事実を受け入れられず

[メイン] ズエラット : 「…でも
 そんなこと…納得できる余裕なんてないですよ…」
  逃げる
ただ去ることしか出来なかった

[メイン] レインコール : 「……そっか」
見送りながら、溜息をついて。

[メイン] レインコール : 「セレナちゃん」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うーん…あ、はい!」

[メイン] レインコール : 「お願いあるんだけど、いいかな?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい、少し頭が忙しいんですけど。お手伝いできることがあれば!」

[メイン] レインコール : 「そうなの? ごめんね~、難しいコト頼むんだけどさ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「?」

[メイン] レインコール : 「ズエラットちゃんの様子みてあげてくれるかな?」

[メイン] レインコール : 「傍にいてあげてくれるだけでもいいよ」

[メイン] レインコール : 「……俺にはちょっと難しくてね」

[メイン] レインコール : 自嘲するように、肩を竦める。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい、いいですよ!」
元気だけは一丁前に、笑顔で答える

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「レインコールさんは私に出来ないことをいっぱい頑張っていらっしゃいますし、私も何かしませんと!」

[メイン] レインコール : 「ありがとね、それじゃ、頼んだよ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「では、行ってきます!」
「あ、それと!アイスクリームをありがとうございました!」

[メイン] レインコール : 「何、経費で落とすからいいさ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 早口でお礼に返事にと詰め合わせて叩きつけると、慌ただしく走っていった

[メイン] レインコール : そう笑顔で見送って。一人になってから。

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「……チッ」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 舌打ちして、空き缶を蹴とばし、ベンチに苛立たし気に深く座り込んで、がしがしと頭を掻く。

[メイン] レインコール : 「……クッソ、何やってんだか、ケアするつもりが余計な心労増やしてちゃ本末転倒だろうが……」

[メイン] レインコール : 大きく、深く、溜息を吐いて……眉間の皺を揉む。

[メイン] レインコール : 「……しっかりしろよ、レインコール」

[メイン] レインコール : 「鍍金が剥がれるには、まだ早いぜ」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : middle 『Stand up! Lady!!』登場:自由

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 71+1d10 登場/リザレクト (71+1D10) > 71+4[4] > 75

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 71 → 75

[メイン] 見当ウズメ : 76+1d10 登場/リザレクト (76+1D10) > 76+1[1] > 77

[雑談] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率 : 76 → 77

[メイン] ズエラット : 56+1d10 登場/リザレクト (56+1D10) > 56+1[1] > 57

[メイン] system : [ ズエラット ] 侵蝕率 : 56 → 57

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ :  

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 勢いよく走り出した!
……までは良かったのですが、ズエラットさんは一体何処に?

[メイン] ズエラット : トラックの荷台席に一人
うずくまり、人形を抱えている

[メイン] ゴー君 : 人形もどこか悲しみの表情をみせながら抱えられている

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ふっふっふ、見つけましたよ!ズエラットさん!」

[メイン] ズエラット : 「…セレナさん…」呼びかけには答えるも視線は下がったまま

[メイン] ウズメ : (おおう…会話に入りにくい時に鉢合わせ)

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……うーん、どうすれば」

[メイン] ウズメ : 「ん、ん~ ごほんごほん」
わざとらしく

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「素直に聞きましょうか!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「おや?」

[メイン] ズエラット : 「…ウズメさんもどうかしましたか…?」

[メイン] ウズメ : 「あー、…喧嘩しちゃったり?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「いえ、悲しい事があったようで…」

[メイン] ウズメ : 「今この場で一番どうかしちゃってるのはズエちゃんでござらんか…?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「?」

[メイン] ウズメ : 「ン、ン~まあ取り敢えずセレナちゃんからお先どーぞでござる」

[メイン] ズエラット : 「…そうかもしれませんね…」自傷気味に

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ええ、何が先かはわかりませんが、やってみます!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「話題を戻すのですが…ズエラットさんは何が悲しいのでしょうか?」

[メイン] ズエラット : 「……ただ現実を見てなかったんです、私は」

[メイン] ズエラット : 「UGNは『日常』を守るため、10を守るために1を切り捨てる、切り捨ててでもそれを行わなければならないのに」

[メイン] ズエラット : 「10を只々仕事をすれば守れる場所だと勘違いしてたんです」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「UGNのお仕事は、10を守る事だけなのでは?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「1を切り捨てるのは、最初からお仕事の範疇だと思いますよ!」
笑顔で語る

[メイン] ウズメ : 「まあそれが不満なら11守れば良いんでござらん?」

[メイン] ズエラット : 「……それができたら…苦労しないですよ…」

[メイン] ウズメ : 「どっちか1つーなんて弱っちい奴のやる事ー」
「父上殿の凄く珍しい良い言葉でござる」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「へ〜!」

[メイン] ズエラット : 「それに…レインコールさんが自ら1を引き受けて…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい、どうやらそうみたいですね!」

[メイン] ウズメ : 「ふむふむ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「このままだとコールレインさんはかなり苦労します!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 最悪死んじゃうかもしれませんね?

[メイン] ウズメ : 「やるって言ったんならまあ曲げない御方と思われるでござるなあ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「さて、どうしましょう!」

[メイン] ウズメ : 「ウズメとしての提案はー」

[メイン] ウズメ : 「不満があるなら道理をねじ曲げろって奴でござる」

[メイン] ズエラット : 「…」捻じ曲げる…

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「おお、主人公みたいなセリフを言いますね!」

[メイン] ウズメ : 「欲しいもんは全部手に入れる、やりたいことは全部やる」
「楽しく生きるコツ、らしいでござるよ~」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(この人ファルスハーツでは?)」

[メイン] ウズメ : (父上殿どこ行ってしまったんでござるかなあ…)

[メイン] ズエラット : 「…ありがとうございます…少し楽になった…気がします」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あら…」

[メイン] ウズメ : 「にょほほ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「じゃあ、どうしますか?」
「ウズメさんの言う通り、道理とか曲げちゃうんですか?」

[メイン] ウズメ : 「うんまあ言い出しっぺでござるけど具体案はなさげ~」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「えー!?」

[メイン] ズエラット : 「…ふふふ、私も考えすぎだったのかもしれません」

[メイン] ズエラット : 「それに私たちはオーヴァードなんです、道理なんていくらでも曲げてますもんね」

[メイン] ウズメ : 「まあなるようになるなる、って奴でござるよ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい!なるようになります!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「じゃあ、お仕事をしますか?」

[メイン] ズエラット : 「ええ、いつも通りの仕事として、ベストを尽くすだけです」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はい!ではいつも通りに!」

[メイン] ウズメ : 「ういうい、じゃあ日常をオーバーキルする感じで11所か2000位救っちまうでござるよ~」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 10を守る為、1を捨てよう

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : “いつも通り”

[メイン] ズエラット : それでも
11を守れるのであれば

[メイン] ズエラット : "それが仕事だ"

[メイン] ズエラット :  

[メイン] ズエラット :  

[雑談] system : [ ズエラット ] ロイス : 2 → 5

[メイン] ズエラット : middle 『それぞれのいつも通りを』登場:自由

[メイン] ズエラット : 57+1d10 登場/リザレクト (57+1D10) > 57+2[2] > 59

[メイン] ウズメ : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+2[2] > 46

[メイン] うちはサスケ : 67+1d10 登場/リザレクト (67+1D10) > 67+2[2] > 69

[メイン] system : [ ズエラット ] 侵蝕率 : 57 → 59

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 75+1d10 登場/リザレクト (75+1D10) > 75+4[4] > 79

[雑談] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率 : 77 → 79

[雑談] system : [ うちはサスケ ] 侵蝕率 : 67 → 69

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 75 → 79

[メイン] レインコール : 73+1d10 シーンイン (73+1D10) > 73+10[10] > 83

[メイン] system : [ レインコール ] 侵蝕率 : 73 → 83

[メイン] ズエラット : ──移動中 輸送車内で──

[メイン] ズエラット : 「(…あとどれくらいで到着するかな)」そのようなことを輸送車の窓から外を眺めながら

[メイン] ウズメ : 「えっ何で制限時間12時間になってるんでござるか」
後ろでわちゃわちゃしてる

[メイン] レインコール : 「さぁね~」

[メイン] レインコール : へらへら笑いながら、運転を続けている。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「箱のせいです、多分!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 箱に対して忌々しげにシャドーボクシングを行っている

[メイン] うちはサスケ : 「…………」
無言のまま目を瞑っている

[メイン] レインコール : 「気にするこたぁないよ、多分もう仕事終わりだから」

[メイン] うちはサスケ : 「何をしているんだ?」
と、そのままセレナに向かって

[メイン] ウズメ : 「すっごく図太いでござるよね素知らぬ顔しといて…」

[メイン] ズエラット : 「…何事もなければいいんですけどね」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「いい加減怪しいので、威嚇しているのです!」

[メイン] レインコール : 「何もありゃしないし、あったとしても責任おっかぶるのは男性陣二人だから大丈夫大丈夫」

[メイン] レインコール : もうバレてるので、そう平然とへらへら笑う。

[メイン] うちはサスケ : 少しため息を吐いた後、レインコールの言葉に同調するように頷く

[メイン] ウズメ : 「あーあーあー…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : シュッシュッ

[メイン] ウズメ : 「ウズメ的にはまあ…殿方が決めた事である故」
「ただそれでも、納得しない子も居る訳でー」

[メイン] ズエラット : 「そうはさせませんよ。
 これは私の仕事でもあるんです。責任だけ押し付けるなんて考えたくもありません」そこは納得しないようだ

[メイン] ウズメ : 「この通り」

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] うちはサスケ : 頑固者が、と言おうとしたがよくよく考えれば自分もそうだと思い黙り込む

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「(ズエラットちゃんが元気になって嬉しいですね!)」

[メイン] レインコール : 一度溜息を吐いてから。

[メイン] レインコール : 「……もう支払いは済んでるんだから、これ以上ベットする必要はないってだけだぜ?」

[メイン] レインコール : 「それに、みんなは箱について調べるのは全然乗り気じゃなかったろ?」

[メイン] ウズメ : 「(にょほほ)」

[メイン] レインコール : 「なら、やっぱり俺だけでいいんじゃない?」

[メイン] うちはサスケ : 「正確にはオレ達だけ、だろう?」
少し冗談めかしたように

[メイン] ズエラット : 「どうでしょうね?さらにもうちょっとなんて言われるかもしれませんよ?」

[メイン] ウズメ : 「ウズメもまあそれで良いんでござるけどなあ~~~~~~」
「でもなあ~~~~~~~~」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 箱に対してのシャドーボクシングを再開している

[メイン] レインコール : 「そのときはサスケ君が減俸とかでなんとかしてくれるよ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「大人って大変ですね!」

[メイン] ズエラット : 「ええ…それは普通に…申し訳ないじゃないですか…」

[メイン] レインコール : 「大人の責任だからいいのさ」

[メイン] レインコール : 「だいたい、コイツから首つっこんだんだし……なぁ?」

[メイン] レインコール : からかうように笑う。

[メイン] うちはサスケ : 少し鼻を鳴らして肯定する

[メイン] ズエラット : 「ふふ…仲いいんですね、お二人」

[メイン] レインコール : 「かもね」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「仲良いですか?」
シャドーを止めてサスケに向けて

[メイン] ウズメ : 「…」
セレナちゃん何か空気変わった?

[メイン] うちはサスケ : 「さて…どうだろうな?」
はぐらかすように

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「マズイですね…友情が不透明です」

[メイン] うちはサスケ : 「そんな事より」

[メイン] うちはサスケ : 「お前達もこのまま引かなくていいんだな?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「お仕事があるので!」

[メイン] ウズメ : 「うんにゃあ、ウズメは任務遂行しろって言われちってるので」

[メイン] ズエラット : 「私はもとより引くつもりなんてないですよ。いつもの仕事通りに、です」

[メイン] レインコール : 「まぁ多分そういう話じゃないんだなぁ、サスケ君のいってることは」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] うちはサスケ : 「…………」
肯定を意味する無言

[メイン] レインコール : 端末を何やら弄り。

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 能動調査

[メイン] レインコール : 「それぞれの陣営はこの『箱』を何に使うつもりなのか?」

[メイン] レインコール : 情報UGNで

[メイン] GM : 9で

[メイン] レインコール : 3dx+1 (3DX10+1) > 7[3,6,7]+1 > 8

[メイン] レインコール : 財産1

[メイン] system : [ レインコール ] 財産 : 2 → 1

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・「それぞれの陣営はこの『箱』を何に使うつもりなのか?」


アールラボ含む本部派
→不確定要素の多い『中身』の解析。並びに実験。

クルセイダーズ
→奪取して『中身』の力でセルを再建する。それが叶わない場合は破壊し、UGNに力を使わせないようにすることと自分達のセルを崩壊させたことへの報復を済ませる。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : その先さ。

[メイン] レインコール :  

[メイン] GM : 今回の件を主導している本部派の目的は、根本的には中身の無害化である。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : 「本部の最終目的はこれを無害化することだ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「無害化?」

[メイン] レインコール : 「だけどねぇ」

[メイン] レインコール : 「その過程でもっと『実験』しなきゃいけない」

[メイン] うちはサスケ : 「人知ではとてもとは言えんが扱いきれない物を無力化する、道理ではあるが」

[メイン] うちはサスケ : 頷く

[メイン] レインコール : 「つまりはね」

[メイン] レインコール : 「これ持って帰ると『人柱』がまだ増えるわけ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ふーむ……」

[メイン] ウズメ : 「今が実験其の物じゃなくて最中と」

[メイン] レインコール : 「一回で終わらせるわけないだろ?」

[メイン] うちはサスケ : 「…………」
そのまま沈黙する

[メイン] ウズメ : 「なるほどなー」

[メイン] レインコール : 「司法取引で犯罪者でも使えば、日本国内より楽にあれこれできるだろうね」

[メイン] レインコール : 「合法的に人やジャームの命を使ってさ」

[メイン] ズエラット : 「10を守るための1がまだ必要…と…」許したくは ない

[メイン] レインコール : 「だって未承諾でもう『5人』実験につかってんだぜ」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] レインコール : 「少なくともこの箱の解析をしたがってる派閥は『そういうところ』ってことじゃない?」

[メイン] ウズメ : 「うーん、ウズメ苦手かも」

[メイン] うちはサスケ : ……科学者というものとはどうしても気が合いそうに無いなと思う

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うーん……恐ろしい計画です」

[メイン] レインコール : 「だからぶっちゃけるとさぁ」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「もう俺、この仕事の間に『無力化』するつもりなんだよね」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : つまり、それは。

[メイン] レインコール : 「……言ってる意味わかるかな?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「この箱の中身をどうにかしちゃうんですか?」

[メイン] ウズメ : 「それマジで人柱案件って奴では~?」

[メイン] レインコール : 「御想像にお任せしようか」

[メイン] ズエラット : 「それは…」言葉に詰まる 口にしたくない

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] ウズメ : 「んーんー」

[メイン] ウズメ : >お前達もこのまま引かなくていいんだな?

[メイン] ウズメ : 「なるなる」

[メイン] うちはサスケ : 「……これが最善なんだな?」

[メイン] うちはサスケ : レインコールに問いかける

[メイン] レインコール : 「それを考えるのは自分だぜ」

[メイン] うちはサスケ : 「フン………」
と再び鼻を鳴らし

[メイン] うちはサスケ : 「オレは…これを一人でどうにか出来るとは到底思えない」

[メイン] うちはサスケ : 「尤も、一人だけの話ならだが」

[メイン] レインコール : 「物好きが一人いるのはまぁわかってるつもりだよ」

[メイン] レインコール : 肩を竦める。

[メイン] うちはサスケ : 「言っただろ?仲間を見捨てるつもりは無いとな」

[メイン] レインコール : 「気恥ずかしい事を言うぜ、全く」

[メイン] ズエラット : 「きっとそのために5人なんです、私たちも引くつもりはないんですよ?」ウズメ、セレナを見ながら

[メイン] レインコール : 「仕事放り出すのに?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あれ、お仕事じゃないんですか?」

[メイン] レインコール : そう、レインコールとサスケは「タダで持ち帰るつもりなどない」のだ。

[メイン] レインコール : これ以上、解析も実験もさせるつもりはない。

[メイン] ウズメ : 「仕事の内ではギリッギリあると思われ~でござる」

[メイン] ウズメ : 「ただまあちょっと屋台寄る感じで寄り道するみたいな?」

[メイン] レインコール : 「まぁ仕事中にヘマするってことだからね」

[メイン] レインコール : 「わざとだけど」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「むむ、疑惑の判定…!?」

[メイン] ズエラット : 「その寄り道のヘマで1が少しでも減るなら」

[メイン] ズエラット : 「それは私のやりたい仕事です」

[メイン] うちはサスケ : 「オレ達は負の連鎖を止める、何があろうともな…」

[メイン] うちはサスケ : 「その上でもう一度聞くぞ」

[メイン] うちはサスケ : 「お前達はこのまま引かなくていいんだな?」

[メイン] うちはサスケ : いつものような鉄面皮のまま、淡々と尋ねる

[メイン] ズエラット : 「ダメと言われても引きません。私は勝手に首を突っ込まさせてもらいます」堂々と、迷いはなく

[メイン] ウズメ : 「ま、ウズメとしてもここで引っ込むのは無い無いでござる」

[メイン] ウズメ : 「あんな事言っちゃった言い出しっぺでもあるでござるし…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うーん…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ゴー君はどうします?」

[メイン] ウズメ : 「確かに彼の意見はさっきも聴いておらずでござったな」

[メイン] ゴー君 : やる気満々のようだ

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うん、じゃあセレナも行きます!」

[メイン] ゴー君 :

[メイン] ゴー君 : 👍

[メイン] レインコール : 「……やれやれ、一人くらいは『だから何だ』っていう奴いないのかよ」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] うちはサスケ : 「ったく、誰に感化されたのか…元からそうだったのやら」

[メイン] レインコール : 「人類の大いなる叡智の為と、今後の類似例への対策と思えば、解析実験で何百人か死んだって御釣りが来るって考えもあるんだぜ?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「あ、確かにそうですね!」

[メイン] ウズメ : 「…?」

[メイン] ウズメ : 「それ…真っ先に止めようとしてるレインコール殿が言っても誰も引き下がらんでござるよ」

[メイン] レインコール : 「俺は俺、他人は他人さ」

[メイン] レインコール : 何でもないようにそう肩を竦める。

[メイン] ズエラット : 「私も私ですから。それで1を作ることに納得したくないです」

[メイン] ウズメ : 「みーんな身勝手~」

[メイン] ウズメ : 「ま、だからなんでござるよね」

[メイン] うちはサスケ : もうわかっただろ、これ以上引き止める事は不可だと言った視線をレインコールに向ける

[メイン] レインコール : しょうがねーなー……って顔で溜息。

[メイン] レインコール : 「……はぁ、いやぁほんと、今回一番運がなかったのはRラボかもね」

[メイン] レインコール : 「一人くらいまともなエージェントまじってりゃ違ったろうに」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「そうですね!ついてない日は誰にでもあるので、いつか良いことあるといいですね!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : あっはっはと笑っている

[メイン] ウズメ : 「セレナちゃんは優しいでござるなあ」

[メイン] レインコール : 「そんじゃあ、みんなで……今回は」

[メイン] レインコール : ニヤリと笑って。

[メイン] レインコール : 「悪い事……しにいこっか?」

[メイン] ウズメ : 「いえーい」
「落書き用のマッキーペン持ってきちった」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「おー!」

[メイン] うちはサスケ : 「……フッ」

[メイン] ズエラット : 「…ええ!」

[メイン] ズエラット : 「そういう仕事なのは、納得してますから」

[メイン] ズエラット :  

[メイン] ズエラット :  

[雑談] system : [ ズエラット ] ロイス : 5 → 6

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「………………」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「面倒なことになったな」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 箱が

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 振動を始めた

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : trigger 『見てはならない。聞いてはならない。触れてはならない。』
登場:『中身』と関わろうとした人物

[メイン] うちはサスケ : 69+1d10 登場/リザレクト (69+1D10) > 69+4[4] > 73

[メイン] system : [ うちはサスケ ] 侵蝕率 : 69 → 73

[メイン] 見当ウズメ : 79+1d10 登場/リザレクト (79+1D10) > 79+10[10] > 89

[メイン] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率 : 79 → 89

[メイン] ズエラット : 59+1d10 登場/リザレクト (59+1D10) > 59+2[2] > 61

[メイン] system : [ ズエラット ] 侵蝕率 : 59 → 61

[メイン] レインコール : 83+1d10 シーンイン (83+1D10) > 83+5[5] > 88

[ロイス] system : [ レインコール ] 侵蝕率 : 83 → 88

[雑談] system : [ 見当ウズメ ] 侵蝕率B : 1 → 2

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 79+1d10 登場/リザレクト (79+1D10) > 79+7[7] > 86

[メイン] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 79 → 86

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「最後にもう一度だけ聞く」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「このまま大人しく、『中身』なんて知らずに帰る気はないか?」

[メイン] GM : 「そんなに難しいことでもないだろう」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : 「おいおい」

[メイン] レインコール : 「勘違いするなよ」

[メイン] レインコール : 「俺は箱を開ける気もなければ、中身を知る気もない」

[メイン] レインコール : 「『無力化』するだけだ」

[メイン] レインコール : 「何でも詳らかにしたいって気持ちはわかるけどな」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「……俺は余白が好きなんだよ、ははは!」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] GM : 「では、どう無力化する?」

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : 「お前は願えば聞くんだろ?」

[メイン] レインコール : 「なら、こう言えば良いだけだ。俺の願いは」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「お前の『無力化』だ」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] GM : 「『私の無力化』が願いか」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「それは可能だ」

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「だが機会は公平に与えられるべきだ」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : レインコール以外の人間は《知覚》判定

[メイン] GM : 難易度10

[メイン] うちはサスケ : 無形コンセ

[メイン] うちはサスケ : (4+1)dx7>=10 (5DX7>=10) > 6[2,2,2,4,6] > 6 > 失敗

[メイン] うちはサスケ : 財産点使用可能か?
不可ならロイス叩き斬る

[雑談] system : [ うちはサスケ ] 侵蝕率 : 73 → 79

[メイン] GM : 不可

[メイン] うちはサスケ : ロイス切る

[その他] system : [ セレナ・カデンツァヴナ・イヴ ] 侵蝕率 : 86 → 94

[メイン] うちはサスケ : 1d10+6>=10 (1D10+6>=10) > 4[4]+6 > 10 > 成功

[メイン] system : [ ズエラット ] 侵蝕率 : 61 → 87

[メイン] system : [ うちはサスケ ] ロイス : 3 → 2

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 3dx (3DX10) > 10[6,9,10]+3[3] > 13

[メイン] ズエラット : そのまま振ります

[メイン] ズエラット : 6dx>=10 知覚 (6DX10>=10) > 9[2,4,5,5,9,9] > 9 > 失敗

[メイン] ズエラット : 同じくロイスで

[メイン] ズエラット : 9+1d10>=10 (9+1D10>=10) > 9+10[10] > 19 > 成功

[メイン] system : [ ズエラット ] ロイス : 6 → 5

[メイン] ウズメ : 《援護の風》

[メイン] 見当ウズメ : (2+2+1)dx>=10 (5DX10>=10) > 10[1,5,6,8,10]+3[3] > 13 > 成功

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : キミ達の脳にも声が響く

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「望みを言え」

[メイン] GM : 「望みを言え」

[メイン] GM : 「望みを言え」

[メイン] うちはサスケ : 「そうか」

[メイン] うちはサスケ : 「オレの望みはただ一つ」

[メイン] うちはサスケ : 「オマエにまつわる負の連鎖を今ここで断ち切る…だからこそ」

[メイン] うちはサスケ : 「無力化だ」

[メイン] うちはサスケ : 「勿論、オマエのな」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「望みを言え」

[メイン] GM : 「望みを言え」

[メイン] GM : 「望みを言え」

[メイン] GM : セレナの脳内の声が強くなる

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「お前の望みはなんだ」

[メイン] GM :

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「えーっと、私の願いですか!?」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「うーんと…うーんと…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……って、よく考えたら。あなたが叶えられるわけないですよね」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「みんなもこう言うでしょうから、私も言いますね!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「『無力化』してください!」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「望みを言え」

[メイン] GM : 「望みだ」

[メイン] GM : 「私にはそれが叶えられる」

[メイン] GM : 「望みを言え」

[メイン] GM :

[メイン] ウズメ : 「あーこういう感じ…なるほど黙ってる訳でござるなあ」

[メイン] ウズメ : 「結構いろんな人が真正面から引っかかりそうな奴で…」
「と言うか口裏合わせなかったらセレナちゃんやばかったのでは~?」

[メイン] ウズメ : 「ま、そこは一応信頼できてるんで良いでござろう」

[メイン] ウズメ : 「そいじゃウズメからもお願い事~」

[メイン] ウズメ : 「無力化~、当然この願いを叶える存在の、でござる」

[メイン] ウズメ : 「やり口数千年位古いんじゃないでござる?」

[メイン] ウズメ :  

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「願いだ」

[メイン] GM : 「願いを言え」

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「お前の望みを言え」

[メイン] GM : 「本当の、お前の、望みを」

[メイン] GM : 「言え」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : ズエラットに一際強い声で問いかける

[メイン] GM :

[メイン] ズエラット : 「…私は最初あなたとは関わろうとしませんでした」

[メイン] ズエラット : 「それが私の仕事、それで10を守れると思い込んでいたんです」

[メイン] ズエラット : 「ですが、違いました」

[メイン] ズエラット : 「結局この仕事は、誰かが1になってしまう。そういう物だったのかもしれません」

[メイン] ズエラット :

[メイン] ズエラット : 「それでも、だから私は」

[メイン] ズエラット : 「私の納得できる方法で、仕事を終わらせます」

[メイン] ズエラット : 「私の望みは」

[メイン] ズエラット : 「あなたの『無力化』」

[メイン] ズエラット :

[メイン] ズエラット : 「それに私は」

[メイン] ズエラット : 「"何事も起こさない"なんて”禁忌”を破ってますから」

[メイン] ズエラット : 「いまさらあなたが開け放たれるなんて"禁忌"」

[メイン] ズエラット : 「起こさせはしませんよ」

[メイン] ズエラット :

[メイン] ズエラット :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「過去に私は願われたことがある」

[メイン] GM : 「願いを叶える機会を極力公平にすること」

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「今回、それは叶えられた」

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「その上で全会一致で『私の無力化』を望んだ」

[メイン] GM : 「過去の願いとこれは矛盾することなく履行される」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「『私は無力化される』」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「代償は」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「…」

[メイン] GM : 「この願いによる利益が生じる参照先が不明」

[メイン] GM : 「私が消えて、彼等に利益はない」

[メイン] GM : 「任務の対象である私が消えること自体が、彼等にとっての不利益にあたると判断」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「次点の参照先。過去に私に願った者たち」

[メイン] GM : 「私が消えることが不利益になると判断」

[メイン] GM : 「だが、私が消えることも望んでいる」

[メイン] GM : 「比較結果。彼等をこの望みによる『利益』の発生先と判断」

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「代償:クルセイダーズの残党の無力化」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 箱は

[メイン] GM :

[メイン] GM : もう、動かない

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] シチリア : 「あらま」

[メイン] シチリア : 「存外に私としてはつまらない結末になりましたが…」

[メイン] シチリア : 「まあ……真の意味で箱に打ち勝った彼等の物語としては至極面白いと言える」

[メイン] シチリア :

[メイン] レインコール : 「アンタだって利益がなかったわけじゃないだろう?」

[メイン] レインコール : へらへらと笑いながら、缶コーヒー片手にそう笑う。

[メイン] シチリア : 「おやおや……その様子だと私のこともよく把握してらっしゃるようですね」

[メイン] レインコール : 「いやいや、軽く齧ってるだけさ」

[メイン] レインコール : 肩を竦める。

[メイン] レインコール : 「ただ、そうだな、ほとんど誇大妄想に近い予測はあるかな?」

[メイン] レインコール : そう、目を細める。

[メイン] シチリア : 「へえ…」

[メイン] シチリア : 帽子の影から口元が歪む

[メイン] シチリア : 「よければお聞かせください」
「貴方の物語をね」

[メイン] レインコール : ニヤリと笑ってから。

[メイン] レインコール : 「まず、FHは一枚岩じゃない。エージェント一人一人の素性なんて誰も把握してない。完全に把握してるとすればセントラルドグマくらいだが……彼等が現場に干渉したなんて話は聞いたことがないし、今後もないだろう」

[メイン] レインコール : 「つまり、FHエージェント達の正体は……『自称』されてある程度の『セル』と口利きされたら『もうわからない』わけだ」

[メイン] シチリア : 「………ええ。その通り」

[メイン] レインコール : 「さて、ここでひとつ疑問がある」

[メイン] レインコール : 「そんな木っ端のFHエージェントが……UGN上層部、しかも本部とパイプがあるなんて噂」

[メイン] レインコール : 「……どうやって? どのようにして? どんな利益でもって?」

[メイン] レインコール : へらへらと、笑う。

[メイン] レインコール : 「……答えのパターンはそう多くないよな?」

[メイン] シチリア : 「ふふふ………」

[メイン] シチリア : 相変わらず帽子の影となった顔から笑い声だけが漏れる

[メイン] レインコール : 「しかもだ」

[メイン] レインコール : 「こいつは奇妙な偶然なんだが……」

[メイン] レインコール : 「……上層部の意向である『無力化』と、FHの目的の一つである『破壊』、これは」

[メイン] レインコール : 「……ほとんど同じ意味の言葉じゃあないか?」

[メイン] シチリア : 「………ああ。レインコールさん」

[メイン] シチリア : 「貴方は本当に頭の回る方だ…ノイマンだからでしょうか、それとも、元々頭が良かったのか…」

[メイン] レインコール : 「本物のノイマンはこんなもんじゃないさ」
へらへら笑う。

[メイン] シチリア : 「どうでしょうねえ。たしかに頭が良いと名乗るノイマンはいくらでも見ましたが…まあそういうことにしておきましょう」

[メイン] レインコール : 「それがいいね。俺は余白が好きだからさ」

[メイン] レインコール : ニヤリと笑う。

[メイン] レインコール : 「まぁ、俺の誇大妄想はこれくらいにして、頼みがあるんだ」

[メイン] レインコール : 「話くらいは聞いてくれるかな?」

[メイン] シチリア : 「ええ。一体どこの世の中にFHエージェントにモノを頼むUGNの人間がいるのかはわかりませんが…ここにおいて、シチリアはレインコールさんのお話をお聞きしましょう」
「私に望みを叶えられる力があるかは別の話ですが」

[メイン] レインコール : 「まぁまぁ、悪い話じゃないんだ。お互いどっちも今回『真っ当なUGNエージェントと真っ当なFHエージェント』としては最大利益を逃してる『ことになってる』からさ」

[メイン] レインコール : 「書類上で言えばどっちもベストな仕事じゃない。そこでだ」

[メイン] レインコール : 「……適当な言い訳が欲しいんだよね、例えば……」

[メイン] レインコール : 「……思わぬ障害のせいで『仕方なかった』と言えるような何か……とかがさ?」

[メイン] レインコール : 肩を竦める。

[メイン] レインコール : 「今回、責任は『分割払い」が流行ってるみたいなんでね」

[メイン] レインコール : 「アンタも一枚噛まないか?」

[メイン] シチリア : 「ふむ…」

[メイン] シチリア : こめかみに手を当て

[メイン] シチリア : 「お聞きしましょう。興味が湧きました」
「『FHエージェント』として言い訳が手に入るというのは、私にとっても悪い話ではない」

[メイン] レインコール : 「ふふ、だろう? じゃあ詰めた話はそうだな」

[メイン] レインコール : 軽く、親指で背後を指さして。

[メイン] レインコール : 「食事でもしながらってことで」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : その後、クルセイダーズの残党達はUGNに捕縛される・散り散りになって逃げる…などなど個々の差はあれど事実上の空中分解となった

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : また、『箱』の力が失われた件に関して、少なくとも表向きにキミ達が責任を取らされることはなかった。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] レインコール : ED「ことの顛末」 レインコール

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「ま、そうなるよな……」

[メイン] レインコール : 一人、事務室の片隅で砂糖とミルク塗れのコーヒーを飲みながら、そう呟いた。

[メイン] レインコール : 「……こりゃ、Rラボも織り込み済みだな」

[メイン] レインコール : 十分なデータはもう「あれだけ」で集まったという事だろう。ブツがあれば追加実験は間違いなくしたろうが、そんなものは言うなれば「おまけ」だ。

[メイン] レインコール : 本命の実験データはもう揃った。解析は別にブツがなくてもデータがあればできる。

[メイン] レインコール : それこそ……本物のノイマンなら、思考実験だけでも十分なほどに。

[メイン] レインコール : 「……良い使いっ走りにされたな……ったくよ」

[メイン] レインコール : 大きく溜息を吐いて、苦虫を噛み潰したような顔で書類を片付け続ける。始末書だ。理由はどうあれミスはミス。不始末は不始末。今回支払うべき1の部分。

[メイン] レインコール : まるで自分の意思でつかみ取ったように思わせてはいるが、実際は全部誰かの掌の上だ。

[メイン] レインコール : 「……やれやれ、やっぱり本物には叶わないな」

[メイン] レインコール : 黒幕の一つにRラボがいた以上、おそらく戦略上での損得勘定はとっくに机上で終わってる。事実、誰がどう動いたって「どうにでもなる」ように話は組まれていた。

[メイン] レインコール : 挙句に本部まで一枚噛んでいるともなれば、木っ端の自分がどうこう言う事もない。

[メイン] レインコール : 「……まぁ、いいけどな」

[メイン] レインコール : 「1%あるなら、諦める理由がないってだけだし」

[メイン] レインコール : 拗ねたように呟いて、コーヒーを飲む。今回で、少し面倒も増えたし。

[メイン] レインコール : 「……仲間ね」

[メイン] レインコール : 今回の面子の顔を思い出しながら、溜息を吐く。

[メイン] レインコール : 「どうだかな、今回は1%どことか90%はあったから俺も突っ張ったけどさ」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「0%なら俺は切るぜ?」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 数百人の命で数億人が助かるなら。

[メイン] レインコール : 1を切り捨てなければ絶対に10が助からないのなら。

[メイン] レインコール : 1%の余地もなく、絶対的な0%が目前にあったなら。

[メイン] レインコール : ……その時は。

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : 「ま、そんなこと滅多にないから頑張るんだけどね」

[メイン] レインコール : 「ははは」

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : へらへらと笑った。

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] うちはサスケ : ED 『意地』 

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] うちはサスケ : UGNのある施設

[メイン] うちはサスケ : 渡り廊下にて、壁にもたれかかっている

[メイン] うちはサスケ : 何かを待つように目を瞑っている

[メイン] うちはサスケ : そこで一人思考に耽る

[メイン] うちはサスケ : つまりは、今回の任務

[メイン] うちはサスケ : ひいては、そこでの仲間達

[メイン] うちはサスケ : 書類仕事は存外楽に終わった
きっと裏で奴が手回しをしたのだろう

[メイン] うちはサスケ : 「……………」

[メイン] うちはサスケ : 今回、誰も彼もが己の意地を貫き通した

[メイン] うちはサスケ : 無論、その中には自分も

[メイン] うちはサスケ : 溜息を一つ

[メイン] うちはサスケ : 年甲斐も無くこちらも肩を張り過ぎたな、と思った矢先に

[メイン] うちはサスケ : 『ああ、そうか………了解した』

[メイン] うちはサスケ : もはや反射とも言える
任務の連絡が行き届き、返事をする

[メイン] うちはサスケ : ……さて

[メイン] うちはサスケ : 意地を貫き通しに行くとしよう、これからも

[メイン] うちはサスケ : 窓から旋風が吹き

[メイン] うちはサスケ : 廊下に木の葉が舞い落ちる

[メイン] うちはサスケ : 落ち切った時には既に、男の姿は消えていた

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] うちはサスケ :  

[メイン] 見当ウズメ : ED「任務完了?」 見当ウズメ

[メイン] ウズメ :  

[メイン] ウズメ :  

[メイン] ウズメ : 今回の任務の担当者と 二人で会議室に居た

[メイン] ウズメ : 「まーそんな訳で~」
「基本的に皆良い子達だったと思うでござるよ?」
「ちゃんと箱を開けるんじゃなくて、何なのか、から調べたりだとか」

[メイン] ウズメ : 「箱を狙っている理由~とか」
「考えながら任務全うしつつ違反は無かったでござる~」

[メイン] ウズメ : スレスレは山程あったんでござるけどね

[メイン] マスタリー : 「…ええ。重々承知しております」

[メイン] マスタリー : 「…今回の件、皆様に少なからぬ負担を敷いたこと…申し訳ありませんでした」

[メイン] マスタリー : 重々しく頭を下げる。

[メイン] ウズメ : 「ん、んー…まあ、ウズメとしてはダイジョブでござる」

[メイン] ウズメ : 「…今の所裏切りとかそういう考えのも無かったでござるよ、多分」

[メイン] ウズメ : 「まあ、合ったとしてもウズメあの中じゃ余裕で負けるんでどうしようも無いんでござるけど」

[メイン] ウズメ : 「監視役みたいなの疲れる~でも忍者っぽくて良き良き~」

[メイン] マスタリー : 「そう言って頂けると幸いです」

[メイン] マスタリー : 「……何せ、今回私は『箱の中身』をお伝えすることが出来なかったので…それが気掛かりになっていまして」

[メイン] マスタリー : はぁとため息を吐き

[メイン] マスタリー : 「実は……私は先んじてアレについて調べていました」
「その上で皆さんにお伝えしなかったのは……皆さんへの害を恐れたこともありますが、私の怠慢や保身でもありますから」

[メイン] マスタリー : 実際にあの箱について調べたからこそわかる。

[メイン] マスタリー : あの箱を『知る』と、その時点でミーム汚染のようなモノを食らう。

[メイン] マスタリー : だからこそ解答を保留した。

[メイン] マスタリー : だがそれにつけても、『自分が勝手に調べた』事実の露見を恐れた気持ちが全くなかったわけでもない。

[メイン] マスタリー : 「連絡があればもちろんサポートをするつもりでしたが…結果としては皆さんが自力で解決なさいましたしね」

[メイン] ウズメ : 「ういうい、皆頑張ったでござるなあ」

[メイン] ウズメ : 「それと…中身知らせない件についてはぶっちゃけそれで良いと思うでござるよ」

[メイン] ウズメ : 「まあ理由2つあってー、1つは態々ウズメみたいな立ち位置がそんな知ってもなーって思うんでござる」
「下手に情報抱えても困っちゃう およよ」

[メイン] ウズメ : 「2つー」

[メイン] ウズメ : 「日常を守りたい中でそんなもん持ちたくないでござる」
ちょっとだけ受け売りだけど許して欲しいでござる

[メイン] ウズメ : 「やっぱ日常非日常行ったり来たり、で」
「そういうおっかない物を、あんま日の目に晒したくないなーって」

[メイン] ウズメ : 「だから、異常な部分でそれをせき止めた事」

[メイン] ウズメ : 「すっごく偉い事だと思うでござるよ、仮主君殿!」

[メイン] マスタリー : 「ハハ…そう言って頂けると助かります」
年下にフォローされちゃったよ。

[メイン] マスタリー : ……格好つかないし、何より申し訳なさが立つ

[メイン] マスタリー : ……

[メイン] マスタリー : 「あー、そうだ」

[メイン] マスタリー : 引き出しから何かを取り出し

[メイン] ウズメ : 「?」

[メイン] マスタリー : 「これ、トーキョーでディズニーな感じのランドで使えるチケットです。お時間あればご友人やご家族とでも行ってきてください」

[メイン] ウズメ : 「!!!!」

[メイン] マスタリー : 「お詫び代わりじゃないですけど……偶には息抜きにどうでしょう」

[メイン] マスタリー : 偶々何かでもらった…というわけでもない。自費で買ったもんだからな。

[メイン] マスタリー : 今度他のメンバーにも似たような形で補填をしよう。

[メイン] ウズメ : 「ヤッフーーー!!」

[メイン] ウズメ : 「すんごく嬉しいでござる~~~!!」
「日程合った子達で行こっと!」

[メイン] ウズメ : はっ

[メイン] ウズメ : 「あ、ああーー」
「すんごく失礼…」

[メイン] ウズメ : 「き、キリが良いところで申し訳~でござる~~~!!」
逃げ出す用に退出

[メイン] マスタリー : 「ハハハ。それではまた」

[メイン] マスタリー : 手を振って見送った。

[メイン] マスタリー : まあ、やっぱり、思うのは
子供はあれくらい素を出してる方が似合ってるってもんだ

[メイン] マスタリー :

[メイン] マスタリー :

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : ED『10と1とそれ以外』 セレナ

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ :  

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ :  

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ん〜!忙しい任務でした!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「けれど、こうして完遂!問題も特に残らず、ついでに天気は日本晴れ!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「今日はいい日です!」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「………」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「はぁ…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「でも……今回、何したかって言われると……新しいお洋服買っただけですね…」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「レインコールさんに励ましてって言われたけど……私が行かなくてもどーにでもなったし」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……やっぱり、感覚違うのかなぁ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ :  

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「RBと人間じゃあ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ :  

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 手頃な椅子に座り込み、頬杖を突き思案する

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 今回の任務は説明が難しくて、分からないことだらけでしたが……
少し、印象に残る事はありました

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : トラックの中で、悲しんでいらしゃった
ズエラットさん

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : ウズメさんの説得を聞いて立ち直ったあの人が言っていた。
『10と1』そんなお話

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 私達
その10の中に……いいや、1の中にさえRBはいるんだろうか

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 救う為に切り捨てられる1とは悲しい存在だ
救われるとはいえ、切り捨ててしまった10とて深い痛みを負って生きていく

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : ……だが、私達は?

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : そもそもが日常の外で生まれ、育ち、こちら側に移住した、そんな隣人は?

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……どうなんだろうなぁ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : セレナは愚かだ
まだ若く、未だ自分の答えを持たない未熟なRB

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : だがセレナは理解していた
自分はRBで、どちらかと言えば……日常の異物でしか無い事を

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「……寂しいなぁ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「どうしたら、いいのかなぁ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : セレナは未熟だ
命の真の価値がわからないし、人の感情を入力……説明されなければ理解できない

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : だが、セレナは習熟する

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 独りの寂しさ、二人の楽しさ、三人の驚き、四人の発見、五人の友情

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : きっと、きっと

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : いつかは

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 理解できるだろう
わかる事ができるだろう
きっと、わかってくれるだろう

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「………ふぁぁ」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「ちょっと、考えすぎましたか……」
慣れない行動をしたせいか、どうにも眠い

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「お日様は元気ですねぇ……」
さんさんとふる日光を浴びながら

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 「私は……zzzz」

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 眠りにつく事にした
少し、疲れたから

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ : 明日は、いい事があるといいなぁ

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ :  

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ :  

[メイン] セレナ・カデンツァヴナ・イヴ :  

[メイン] ズエラット : ED「今日も、いつも通りに」 ズエラット

[メイン] ズエラット :  

[メイン] ズエラット :  

[メイン] ズエラット : 某日 自室にて

[メイン] ズエラット :  

[メイン] ズエラット : その任務の後、熱に浮かされていた思考が戻った時

[メイン] ズエラット : 自ら行ったことの重大さに慄き

[メイン] ズエラット : 事後の書類仕事が存外に少ないことに
気づいてやっと息をついた

[メイン] ズエラット :  

[メイン] ズエラット : 今思うと、どうしてあんなことができたのだろう

[メイン] ズエラット : 私にとってUGNは生活の糧、生命線でもあるのに

[メイン] ズエラット : そんなことはわかっているはずだったのに

[メイン] ズエラット :  

[メイン] ズエラット : 同時に眼帯の下にある緑眼を恨めしく思いながら

[メイン] ズエラット :  

[メイン] ズエラット : そして何事もなかったのは何故だろうとも思い、
すぐ答えは出た

[メイン] ズエラット : きっと彼が手を回したのだろう

[メイン] ズエラット : またどこかに首を突っ込んで

[メイン] ズエラット : それも含めて今度全員にお礼しなきゃな、
そんなことも思いながら

[メイン] ズエラット :

[メイン] ズエラット : それにしても、あの仕事は学ぶものが多かった

[メイン] ズエラット : 全員が輝くものを持っていた

[メイン] ズエラット : どれも、私が持っていなかった物だった

[メイン] ズエラット :

[メイン] ズエラット : そう考えると、
私は仕事という餌を口を開けて待つ

[メイン] ズエラット : 飛べない雛のようなものだったのかもしれない

[メイン] ズエラット :

[メイン] ズエラット : だけど、私だって学ぶことはできるはず

[メイン] ズエラット : 学んで、いつか自らの手で納得をつかみ取りたい

[メイン] ズエラット : 「…ん」
そんな時、端末に着信
任務のようだ

[メイン] ズエラット : 「…おちおち休んでもいられませんね」

[メイン] ズエラット : 「行きましょうか、ゴー君」

[メイン] ゴー君 : 待ってましたと言わんばかりにぴょこと飛び跳ね
彼女の後ろをついていく

[メイン] :  

[メイン] : そうして一歩一歩大切に踏みしめるように一人と一体は歩き出した

[メイン] : "いつも通りの仕事"を成すために

[メイン] :  

[メイン] :